木村拓哉がバカンスから帰国する模様 槇原敬之も騒動に言及

2016/08/21 07:00

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解散騒動で世間を騒がせているSMAP。彼らの代表曲『世界に一つだけの花』は教科書にも掲載されるような名曲だが、その作詞作曲者である槇原敬之が、騒動について触れる一幕があった。



 

■ライブ中に語る一幕

20日、槇原は大阪市内で行われた音楽フェスに出演。そこで槇原は照れながら「みんなが参加できる曲を歌おうと思います。例のアレです」と言い、集まったファンを沸かせた。

また、共演の共演のKANが「SMAPが解散したら、この歌を受け継いでいくのは僕らしかいないからね」とコメント。その後、ファンと共に曲を合唱した。

もっとも、『世界に一つだけの花』は騒動後、解散撤回を求めるファンが購買運動を行ない、オリコンデイリーシングルランキングでは3位に入るほどの状況になっている。SMAPファンとしては歌い継ぐ決意を新たにするのはもう少し後にほしいのが本音かもしれないが……。


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■キムタクはやっとハワイから帰国

なお、SMAP解散決定を旅行先のハワイで聞き、「ちょ、待てよ」と言ったのかは不明だが、呆然と立ち尽くとしたと伝えられている木村拓哉は、20~22日頃にバカンス先のハワイから帰国するそうだ。

SMAPはもともと年長者の木村と中居正広が引っ張っていたが、年下メンバーである香取慎吾らが譲らず解散に至ったという経緯は、知れば知るほど人間関係の難しさ、同じ人達とずっと仕事をともにする厳しさを感じさせる。

SMAP

実際、前回解散騒動があった1月にしらべぇが行なった調査でも、SMAPの解散に肯定的な姿勢を見せた人は3割程度存在した。

グループの顔・木村が日本にいない間にすべてが終了してしまったようにも思えるSMAP解散騒動。槇原やKANたちが「歌い継ぐ」と語った宣言が、白紙撤回になるような未来はもう来ないのだろうか……。

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(取材・文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤

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