もはや強迫観念?女性の過度な日焼け対策に嫌悪感を抱く割合

2016/09/09 09:00

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S_Kazeo/iStock/Thinkstock

「今年の夏は真っ黒になってしまった…!」と、日焼けに落ち込んでいる女性がいるかもしれない。その一方で、「日焼けをせずにこの夏を乗り切った」と喜んでいる人もいるはず。

しかし、日焼けしたくないと必死に対策をしている姿は、端から見ていると滑稽に見えていたかも…。



 

■異常すぎる女性の日焼け対策にドン引き!

しらべぇでは今年の夏に、「日焼け対策に必死すぎる女性に引いてしまう」という人の割合を調査。

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すると、全体の約20%が異常すぎる女性の日焼け対策に嫌悪感を抱くと回答した。

「白い肌が美しい」とされている日本人の美意識なのか、日傘やアームカバー、サンバイザーなどあらゆるアイテムを使って日焼け対策をする女性を見かけることもある。

日焼け止めクリーム程度なら普通だろうが、日差しを避けようとあまりに過度な対策をする人には、ついつい目がいってしまうものだろう。

「日焼けクリームを塗りすぎて顔が白いですけど…アダムスファミリーに出てくるモーティシアですか?」


「サンバイザーを深くかぶりすぎて、ダースベーダーみたい…」


などという声も聞こえてきそうだ。


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■日焼けという脅迫観念

日焼けを気にしすぎる女性に嫌悪感を抱くのは、男性ではなく同性の人もいる。そこで編集部では、日焼け対策否定派の女性に話を聞いてみた。

「若い人が日焼け対策をしているのはわかるんだけど、年配の人の肌が白くてシワシワだと、キレイに見えるというか…むしろ不健康に見えると思う。


日焼け対策をしている人のほとんどが年配の人のイメージだから、なんだかなぁ~って感じ…」


美容業界や化粧品業界が、「少しの日光でも肌にダメージ」というイメージを与えすぎているのかもしれない。


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■最近は冬でも日焼け止め対策

本気の日焼け止めをしている人は、夏だけの対策ではとどまらない。冬の紫外線対策も怠らないのだという。

じつは、上から降り注ぐ直接光と雪で反射する間接光が肌に当たり、夏の2倍紫外線が当たるからなのだとか…。

紫外線対策は肌を白く維持するだけではなく、皮膚がんの予防にもなるため、決しておかしなことではない。しかし、適度に日に当たることが肌にいいことも事実。

日焼けに対して過剰反応にならず、バランスを考えてみるといいだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ
qzoo-200x94【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)

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