太っている人に多い! パンツの食い込みを外でも直す人の特徴

人にはあまり言わないが、よくあることだ

2016/09/27 05:00

mheim3011/iStock/Thinkstock
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歩いているうちに、パンツがおしりに食い込む。人にはあまり言わないが、よくあることだ。ただ気持ちがいい状況ではないので、直したくなるのが人間の性。

そこでしらべぇ編集部にて「外でもパンツの食い込みを直してしまう」かの調査をおこなったところ、34.4%の人が直すと回答をしたのだ。


 

■若い女性の間では下着の概念が変わりつつある

男女年代別では、若い女性に意外な結果が。

パンツの食い込み性年代別グラフ

20〜30代までは、男性よりも女性が多いのだ。うら若き乙女は人前でパンツの食い込みを直すなんて恥ずかしがるかと思いきや、むしろその逆。なぜか男性のほうが行儀がいい。

40代からは、男性のほうが多くなる。若い女性の間では「見せパン」が広がり、「下着は隠すもの」との概念が崩壊。服のゆがみを整える感覚で、食い込みを直すのかも。


関連記事:パンツの捨て時は?1回履いたら捨てる人の驚きの特徴とは

 

■セクシーな下着ほど食い込みやすい

パンツの形によって、食い込みやすさは変化する。

Tバックは、すぐに食い込んでしまう代物。しかしTバックはパンツスタイルのときに、下着のラインが響きにくい利点が。「慣れれば気にならない」との声もあるが、おしゃれは我慢の典型といえる。

またTバックに限らず、生地の面積が狭いものは食い込みやすい。つまりセクシーな下着を身に着けるほど、食い込む可能性は高くなるのだ。

見た目を取るのか、機能性を取るのか…女性にとって悩むところ。


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■太っている人がサイズの合っていない下着を購入する理由

体形によっても、パンツの食い込みかたは変わる。

パンツの食い込み傾向別グラフ

太っている人は半数以上が、外でもパンツの食い込みを直すと判明。太っているとおしりも大きく、パンツが食い込みやすくなるようだ。

「太っていなかったときよりも、太った今のほうが食い込みやすいですね。下着を買いに行っても、MとLしかない場合が多いんです。Lを買いますが、確実に小さいと思います。でも伸びて履けるので…」(40代女性)


太っている人はサイズがなくて、無理に小さな下着を着用する場合もあるようだ。それが食い込みの原因になるのかも。

何気なく外で直している人もいると思うが、それを見て不快に思う人もいる。「他人の行動を制限するな」との反論もありそうだが…。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

qzoo【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,368名 (有効回答数)

(文/しらべぇ編集部・ニャック

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