食欲の秋にハロウィン…秋の風物詩にまつわる日本人の本音とは

10月も後半に入り、秋がいよいよ本格化してきた。秋と聞いて連想するのは、食欲、読書、スポーツ…。また、近年人気を集めているハロウィンを思い浮かべる人も多いのでは。

そこで、しらべぇ編集部がこれまで調査してきた、秋の風物詩にまつわる国民の本音を3つ紹介しよう。

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■食欲の秋到来！　でもダイエットはどうする…？

秋は、シャケ、イクラ、松茸に栗、ブドウ、梨など、旬でおいしい食べ物に尽きない季節。ついつい食べすぎてしまいそうなものだ。人々はこの時期にダイエットとどう折り合いをつけているのだろうか？

編集部が全国の20代～60代の男女1,400名を対象に、「秋はダイエットと食欲どっちを優先する？」と調査したところ、「食欲」と答えた割合は以下のようになった。

一般的に、ふだんからダイエットにより関心があるのは女性と思われがちだ。しかし、秋はどうやら例外なようだ。とくに、20、30代男性の低さが目立つ結果となった。

日頃からダイエットを意識している人にとって、秋は要注意な季節である。

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「食欲の秋」到来！　この季節「ダイエットと食欲」はどちらが優先？

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■○○な人は普通の人より2倍秋に「切なさ」を感じやすい

秋といえば、どこか孤独や寂しさ、切なさを感じやすい季節としても知られている。

そこで編集部が20代～60代の男女1,381名を対象に調査したところ、「秋になると切なさを感じる」と答えた人は全体で30.6％となった。

ところが、ある特徴を持つ人は、普通の人よりおよそ2倍、秋に切なさを感じやすいことが判明した。その特徴とは、「浮気性」と「寂しがり屋」である。

浮気性かつ寂しがり屋な人は、およそ6割近くの人が「秋は切ない」と回答。浮気性でも寂しがり屋でもない人と比べると、4倍もの差がつく結果となった。

「秋ってなんか切ないよね」なんて口説かれたら、相手は浮気性で寂しがり屋なあまり、声をかけてきた…のかもしれない。

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【調査】「秋って切ない」は寂しがり屋が「浮気するいいわけ」である可能性が大！？

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■30代～60代「近頃のハロウィンにはついていけない」

秋の新しい風物詩といえば、ハロウィンだろう。しかし近年、いわゆる「リア充」な人たちによって急速に台頭してきたハロウィンに、「ついていけない」と嘆く人は少なくないようだ。

編集部調べによると、20代～60代の男女1,400名のうち、56.9％が「近頃のハロウィンにはついていけない」と回答しており、30代以降ではすべての性・年代で過半数を超えている。

結果から、近頃のハロウィンは20代を中心とした若者のものになりつつあると、改めてわかる。

ハロウィンがバレンタインやクリスマスのように市民権を得られるようになるには、すべての世代の人が気軽に楽しめるような、新たな楽しみ方が求められるだろう。

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リア充の祭典「ハロウィン」についていけない人が判明！　20代男性だけが…

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（文／しらべぇ編集部）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年9月25日～2015年9月28日／2015年10月23日～2015年10月26日／2015年9月25日～2015年9月28日
対象：全国20代～60代の男女計1,400名／全国20代～60代の男女1,381名／全国20代～60代の男女計1,400名