片岡鶴太郎の生活がまるで「仙人」だと話題 「逆に体に悪い説」も
片岡のように、「独自の健康法」を持つ人は少なくないが…
2016/11/11 16:30
芸人、俳優、芸術家など、さまざまな顔を持つ片岡鶴太郎。
10日に放送された『アウト×デラックス』（フジテレビ系）に出演、その驚くべき生活が明かされ、大きな話題となった。
■家を出るまでに6時間かかる その理由とは？
なんでも、仕事の準備をして家を出るまでに毎日6時間かかるという片岡。朝5時出発の日は前日23時起きと、普通の人間には信じられないルーティンで動いているらしい。
一体、どんな準備をすればそんなに時間がかかるのか？ 番組では9時から仕事に出る日に密着した。
①みっちり3時間かけて運動
午前3時にスタッフを迎え入れた片岡。そのときの格好はパンツ一枚であり、かなり痩せている印象だ。お世辞にも、健康そうには見えない。
しかし、その後驚くべき光景が繰り広げられる。片岡は「内臓を剥がします」と言うと、ヨガの準備運動を始める。
腹部をへこませ、自由自在に動かしたかと思うと、腹部から不思議な音を出した。彼いわく、これは「内臓が剥がれる音」らしい。
その後、3時間かけて本格的なヨガ、シャドーボクシング、瞑想などを行なった。ヨガの腕前はかなりの模様で、壁にもたれながらではあるものの頭だけでの倒立を披露。
②みっちり2時間かけて朝食
そして、ようやく朝食の時間に。ルームサービスに加え、自作の色とりどりの健康的な小鉢メニューに、数種類のフルーツと、かなりの量だ。
「これだけ食べてるのにそんなに細いの？」と視聴者が驚く中、じつは1日1食しか食べないことが片岡の口から明かされる。朝からヨガをすることを考えると、前の日の晩に食事を採るのはキツイらしい。
結局、朝食は2時間かけてゆっくり完食。最後の1時間で身支度を整えて、晴れやかな表情で朝9時に出発した。
この生活を始めてすでに4年になるそうだが、自身は健康そのものの様子である。
関連記事：片岡愛之助、妻・藤原紀香との離婚に言及 離婚条件と浮気に触れ…
■ネット民に衝撃 「仙人」「ダルシム」などの声
この衝撃の私生活に、当然のようにネット民も衝撃を受けた様子。
今日のアウトデラックスやばすぎたwww
片岡鶴太郎さん、仕事に出発する前に6時間かけてヨガやらシャドーボクシングやら瞑想やらしてたとは…しかも朝食2時間！？昼夜なし！？
それを4年続けて125歳まで生きる目標掲げてるとか…もう凄すぎてなんも言えねぇ( º_º )笑
— ＊サクラ＊ (@sakusaku04021) 2016年11月10日
鶴さんナウリすごかった#片岡鶴太郎 #yoga#ヨガマスター pic.twitter.com/95TwISZhWV
— なつこ (@samatwa72) 2016年11月10日
アウトデラックス録画で観てるけど鶴ちゃんこと片岡鶴太郎の裸！これ放送事故やろ。ガリガリなんてレベルじゃないヨガで研ぎ澄まされ過ぎた体。ヒクソン・グレイシーもやってた呼吸法を毎朝敢行。やっぱこの人ヤバい。
— ヒロシ aka.シング・ストリートの兄貴 (@HIR6SHI) 2016年11月10日
そうか今の鶴太郎見てて既視感あると思ったらダルシムか
— 裏サバ (@acid_anakonnda) 2016年11月10日
一方で「逆に体に悪いのでは？」「痩せ過ぎだけど大丈夫なのか？」など、彼の体を心配する声も確認できる。
榎木孝明の不食だったり、片岡鶴太郎の気の狂ったヨガで1日1食だったり、やってる行為は健康に良さそうだけど、見た目が死ぬほど不健康なのは、人間何でもやり過ぎは良くない見本を見せてくれている
— シュンスケ J-POP (@monkichi1984) 2016年11月10日
鶴太郎さん、痩せすぎ…
笑えない— ハナハナ (@CrSY7aWRWnzaPEY) 2016年11月10日
関連記事：片岡愛之助、『半沢直樹』名アドリブに驚きの声 「天才」「さすがです」
■独自の健康法もいいけど、病院にも
片岡のように、「独自の健康法」を持つ人は少なくない。しかし、過度の健康志向が自身を不健康に追いやることもあるため、専門家の判断を仰ぐことも大切だ。
むしろ、「自分は健康だ」という慢心を持つことは、かなり危険と言える。体内の数値を調べてみないと、わからないことも多いからだ。
しらべぇの調査でもそのような現実的な意見は出ており、たとえば「今までほとんど病院に行ったことがないは健康自慢ではない」と、54％もの人が回答している。
片岡の場合、いくらヨガに精通していたとしても、さすがに痩せ過ぎな印象。
番組では医師の診察を受けているかなどは語られなかったため、実際のところ、片岡が健康なのかどうかは不明なままだが……
ネット民の中にも心配する声が多かっただけに、せめてもう少しだけでも太ってくれれば彼らも安心できそうなのだが。
（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
対象：全国20～60代の男女1358名（有効回答数）
