乙武洋匡氏『ワイドナショー』出演 「ゲスの極み乙武」自虐ギャグが話題に
新たなキャラでお茶の間の人気者になれる可能性も低くなさそうだ。
自らの不倫騒動によってテレビ出演やツイートなどを自粛していた作家の乙武洋匡氏(40)が27日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』で約9ヶ月ぶりの地上波テレビ復帰を果たした。
3月23日の謝罪ツイート以降、更新していなかったツイッターにも投稿。
『ワイドナショー』をご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。様々なご批判の声にも真摯に向き合いつつ、ここでも発信を再開していきたいと思っております。この8ヶ月間、本当に多くの方から叱咤激励の言葉をいただきました。心より感謝しております。あらためて、よろしくお願い致します!
— 乙武 洋匡 (@h_ototake) 2016年11月27日
■「自虐発言」がむしろ高評価
乙武氏は番組内のコメントで、「『ゲスの極み乙武』として頑張っていきます!」と発言。
今年を代表する不倫騒動に引っ掛けた、捨て身の自虐ギャグだが、これがむしろ視聴者には好意的に受け止められたようだ。
ゲスの極み乙武が秀逸すぎたw やっぱ頭良いや。
— 津崎高音 (@takanechofu) 2016年11月27日
ゲスの極み乙武って自分で言ったんかいwwww相変わらずギリギリでいつも生きていたいからの人だなーこの人はw
— けいこは薔薇の末裔 (@koppyan) 2016年11月27日
ゲスの極み乙…………武って自虐に吹き出してしまった (笑)
— 雛子 (@pianissimomeldy) 2016年11月27日
機転のきいたコメントから、乙武氏の地頭の良さを評価する声が目立つ。
ゲスの極み乙女の川谷絵音(27)のように、不倫の後も未成年飲酒など不祥事を繰り返すようでは問題だが、新たなキャラでお茶の間の人気者になれる可能性も低くなさそうだ。
(文/しらべぇ編集部・盛山 盛夫)