SMAPでもっとも「演技がヘタ」なのは?女性の評価が意外にも…
年内での解散が決定している国民的アイドルグループ、SMAP。歌、ダンス、ドラマ、バラエティ番組、司会者など、活躍の幅が広いのもこのグループの特徴だった。
解散直後の来年1月からも、木村拓哉はTBS系列で『A LIFE~愛しき人~』に、草彅剛は関西テレビ・フジテレビ系で『嘘の戦争』に主演する。
しかし、5人のメンバーについて、世間は「誰が演技がうまい」「誰がヘタ」だと感じているのだろうか。
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,351名に調査を実施。男女でかなりの違いが出たので、それぞれ別にご紹介しよう。
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■男性は「ヘタ:稲垣/上手い:草彅」
男性が「もっとも演技がヘタ」と考えているのは、稲垣吾郎。2位が中居正広だ。
稲垣は、今年テレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』で「マザコン夫」役の怪演が光ったが、主役ではなく脇役での出演。主演ドラマが減っている印象のためか。
中居も、俳優よりは司会者・MCの印象が男性には強いのかもしれない。
一方で、もっとも演技を評価されているのは、草彅剛。『ドラマアカデミー賞主演男優賞』や『読売演劇大賞』『ドラマ・オブ・ザ・イヤー』など数々の賞を受賞しており、「ドラマの草彅」のイメージが強いのか。
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■女性は「稲垣とキムタクがヘタ」
TVドラマの主な視聴者である女性の印象は…というと、「ヘタ:稲垣/うまい:草彅」という順は変わらないが、稲垣と並んでヘタ1位に選ばれたのは、意外にも木村拓哉。
フジ月9の『HERO』『ラブジェネレーション』や『ビューティフルライフ』(TBS系)など、平均視聴率30%を超える主演作も多い木村だが、お笑い芸人にマネされる「ちょ、待てよ」など、演技や役柄がやや固定化している印象も。
「女性ファン離れ」は、俳優にとってはかなり危険だ。
年明け1月クールのドラマ、木村vs草彅の「元SMAP対決」は、どちらに軍配が上がるだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1,351名(有効回答数)