覚醒剤使用の疑いでASKA逮捕 違法薬物の再犯率を弁護士に聞いた

エンタメ

2016/11/29 07:30

28日、歌手のASKA、本名・宮崎重明容疑者(58)が覚醒剤を使用したとして、覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された。

(画像はYoutubeのスクリーンショット)
(画像はYoutubeのスクリーンショット)

2014年に覚醒剤を使用したなどとして懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、執行猶予中のASKA。

今回の逮捕による処罰の可能性や覚醒剤再犯率について、しらべぇコラムニストで、レイ法律事務所の松田有加弁護士にくわしく話を聞いた。

(松田有加弁護士)
(松田有加弁護士)

 

■もし有罪となれば処罰は?

松田弁護士:ASKAさんは再犯となります。そのため、前回検挙されたときとは違って、今回は執行猶予が付かない可能性が非常に高いです。


 

■覚醒剤の再犯率について

松田弁護士:覚醒剤事犯の再犯率は、非常に高いことで知られています。


平成21年度版の犯罪白書によると、覚醒剤取締法違反で有罪判決を受けた人のうち約24.6%が、覚醒剤取締法違反の再犯に及んでいます。


■覚醒剤再犯率の誤解

松田弁護士:なお、ときどき、覚醒剤の再犯率が約65%といわれることがありますが、これには少し誤解があります。


約65%とは、覚醒剤事犯の『再犯者率』のことで、覚醒剤取締法違反で検挙された人のうち、過去に覚醒剤取締法に違反したことがある人の割合を示したものです。


なお、逮捕への第一報を受けた際には、ASKA本人のものとされているブログ「aska_burnishstone’s diary」が更新されており、覚醒剤使用を否定していた。

・合わせて読みたい→覚醒剤逮捕の報道のASKA ブログで『ミヤネ屋』を名指し反論

(取材・文/しらべぇ編集部・小河 貴洋 取材協力/レイ法律事務所・松田有加弁護士)

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