SMAP解散でもっとも損するメンバーは誰?意外な1位は…
年内いっぱいで解散する国民的アイドルグループ、SMAP。大晦日の『紅白歌合戦』には選ばれなかったものの、「NHKはまだ諦めておらず、5元中継の可能性も」とも報じられた。
歌やダンス、ドラマにバラエティ番組などと幅広く活躍するSMAPだが、メンバーそれぞれに得意・不得意な分野もある。
それを補い合っていたのがグループとも言えるが、お互いの支えがなくなってしまった後、「もっとも損をする」のは、誰なのだろうか。
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,351名に調査を実施した。
■4割が「キムタクがもっとも損」と回答
「解散でもっとも損をする」と思われているのは、意外にも木村拓哉。4割の票を集め、ダントツの結果だ。
以下、稲垣→草彅→香取の順で続き、いちばん少なかったのがリーダーの中居正広となった。グループの中での「人気イメージ」とやや異なる、意外な結果だ。
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■「裏切りイメージ」が悪影響か
今年1月、SMAPの解散や独立にまつわる騒動が報じられた際、木村は「育ての親」とされる女性マネージャーや他のメンバーとともに独立する道を選ばず、いち早くジャニーズ事務所に残る決断をしたとされる。
結果的に、女性マネージャーは退職に追い込まれ、『SMAP☓SMAP』(フジテレビ系)での生謝罪会見は、リーダーの中居ではなく木村を中心に整列して行われた。
SMAPでもトップクラスの人気を誇ってきたにもかかわらず、「木村がもっとも損」と世の中が感じているのは、この泥沼のような騒動と「裏切りイメージ」のためかもしれない。
木村は、来年1月クールではTBS『日曜劇場』枠でドラマ主演が決まっている。
事務所に「忠誠を尽くした」木村は、大切に扱われそうにも思えるが、そうしたサポートさえも世間にとっては「やっぱり…」と良くないイメージにつながる恐れもある。
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(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1,351名(有効回答数)