もしも猫の爪研ぎがドナルド・トランプだったら…
アメリカ次期大統領は猫たちにも大人気? 猫用爪研ぎと化したオバマ氏やトランプ氏が、猫にモテまくっている映像が可愛くて面白い。
■モテモテの大統領
トランプ氏のリアルな顔面が特徴的な人型の爪研ぎ。首から下は猫がおもわず爪をバリバリしたくなるような麻縄で作られているようだ。
爪をとぐ他にも大きさと重量感が丁度いいのか、身体をスリスリとこすりつけたりして遊ぶ猫ちゃんも。
ちょっとサイズ感がおかしいが、まるでトランプ氏が猫にモテモテになっているかのようである。
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■資金を募るも失敗
トランプ氏意外にもオバマ現大統領のモデルもある。
実はこの爪研ぎ、米大統領選のずっと前、2016年4月頃にクラウドファンディングサイトKickstarterで商品化のために資金を募っていたもので、名前を”POLITIKATS(ポリティキャッツ)”という。
しかし目標である50000ドル(約567万円)に対してたったの2111ドル(約24万円)しか集まらなかったため、プロジェクトの発案者自らが投資の受付けをキャンセルしている。
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■モデルが変わればいけたかも?
キャラクター性のある爪研ぎというアイディア自体は悪くないと思うのだが、いかんせんモデルが今ひとつな気がしないでもない。
そこそこデカい大統領フィギュアを家の中に常においておきたいかと言われると、猫ちゃんたちはともあれ飼い主にとっては微妙なところではないだろうか。
次はもうちょっとかわいい動物型あたりで再挑戦して欲しいものである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)