不意打ち「方言テロ」がムズキュンすぎる?年収で明らかな違いが…

2016/12/19 18:00

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©ぱくたそ

全国各地で使われている「方言」。

標準語とあまりにかけ離れているため特定の地方でのみ意味が伝わる言葉もあれば、一部の関西弁のように全国的に意味合いが広く知られているケースも。

その土地特有の言葉を俚言(りげん)ともいうが、そうした出身地の方言が会話中にポロッと出てしまった異性に萌える人が世の中にはいるらしい。



 

■男性は「方言」支持率高し?

しらべぇ編集部では、全国20代〜60代の男女1,387名「出身地の方言が出た異性にときめいた経験があるか?」調査を実施。

その結果、全体で16,4%が「ある」と回答。性年代別にみてみると30代男性の割合がいちばん高く、約3割がトキメキ経験者だった。

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20代をのぞき、全ての世代で女性に比べて男性のほうが「方言萌え」しているようだ。


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■方言だと知らずに利用しているケースも

編集部では「方言萌え」経験者の男女に、そのシチュエーションについて詳しく聞いた。

「授業中、広島出身の男子が『授業たいぎいね』(面倒だね)って言ってきて。意味が分からず聞き返したら『たいぎい』が方言だと理解したようで顔が真っ赤に。可愛くてそれきっかけで付き合うことに」(21歳女性 大学生)


「兵庫出身の彼女とデート。自分が待ち合わせに遅れ慌てて向かっていると彼女から電話。心配しながら『まだこおへんの?』(まだ来ないの?)と言われ萌え。すぐ行くすぐ行く! って思いました」(27歳男性 会社員)


「大阪出身の彼。嫌なことがあったようでタバコを吸いながら『ボケ! こらホンマに〜』と口を尖らせブツブツと独り言。色濃く大阪スピリッツが根付いていると感じて母性があふれた」(29歳女性 モデル)


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■高年収族4割「方言萌え…」

年収別に見てみると、収入が上がるにつれて「方言萌え」人口が増加している。

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特徴的な方言をもつ地方出身者は、高収入の異性の前であえて方言を利用してみるテクニックは使えるかも。

地域に根付いた言葉を使うことで、異性とのコミュニケーションが活発になることもある。状況にもよるが、方言をあえて隠す必要はないだろう。

(文/しらべぇ編集部・大木亜希子

【調査概要】
 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代〜60代の男女1,387名(有効回答数)

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