「マンゴー」と「おこめ券」はどっちがH? 妄想をかき立てるのは…
言葉の連想について考えてみよう。
人間の想像力は、無限だ。たとえば、人面魚や人面犬、果ては壁のシミなどが「人間の顔に見える」といった錯覚は「シュミラクラ現象」と呼ばれる。
日本語では類像現象とも呼ばれ、「3つの点」があると人の目はそれを「顔」として認識するというものだ。
妄想と言ってもいい想像力は、視覚だけにとどまらず、言葉においても同様。ある言葉から、まったく関係ないジャンルの物事を連想してしまう場合がある。
どういうわけか、「おこめ券」「マンゴー」と聞くとHな妄想をしてしまう人がいるらしいのだ。
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■おこめ券とマンゴーはどちらがH?
そこで、しらべぇ編集部は全国20〜60代の男女1,362名を対象に「マンゴ/おこめ券」について、それぞれ「Hだ」と感じる人の割合を調査してみた。
まず、「おこめ券という言葉をHに感じる」と答えた人は…
男女とも1割以下。男性のほうがやや高いという結果に。では、もう一方のマンゴーは、というと…
男女とも、おこめ券より「Hだ」と感じる人が多く、男性では1割を超えている。
どちらも1割前後というごく限られた妄想力ゆたかな人たちだが、マンゴーのほうが誤解される恐れが高いと言っていい。
世の中、変わった人がいないこともないので、気をつけよう。
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(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)
(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)