斎藤佑樹「背番号1」に変更 「あと1年?」「めざす勝ち星?」の声も
齋藤投手には、一番輝く姿を見せてほしい。
プロ野球・日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手(28)が、来季から背番号を現在の「18」から「1」に変更すると報じられた。18は、桑田真澄(巨人)松坂大輔(西武・福岡)や前田健太(広島)など、プロ野球界でエースが背負うナンバーとして有名。
齋藤は、入団6年間で14勝しかしておらず、エースナンバーは返上することになったが、1は、「ハンカチ王子」と騒がれた高校時代に甲子園で優勝したときの背番号。
プロ野球では野手がつけることが一般的なものの、投手として入団した王貞治(巨人)や、鈴木啓示(近鉄)、現役では松井裕樹(楽天)が1を背負っている。
■ネットでは賛否両論
高校時代以来となる「背番号1」に、ネットでは動揺も拡がっている。
斎藤佑樹の背番号が「1」になったのか。 これは「あと1年だぞ」というカウントダウンなのでは….!?
— ジミー長友 (@Rikupage) 2016年12月19日
最期の最期まで斎藤佑樹をオモチャにして甲子園の栄光さえもネタキャラに仕立て上げる日ハム大好き
— 阪神七十二郎@減量に『挑む』 (@kusotubuyaking) 2016年12月20日
もしかして、栗山監督は斎藤佑樹の野手転向を視野に入れてるんじゃ…
— のり (@nori_take_1977) 2016年12月20日
斎藤佑樹「来年は背番号と同じ数は勝ちたい」
— TOUI (@Nico_Toui_bb) 2016年12月20日
「あと1年」「めざす勝ち星」といった厳しい揶揄から、「野手転向」といった可能性を連想する人も。
いずれにせよ、来季はプロ7年目。齋藤投手には、一番輝く姿を見せてほしい。
(文/しらべぇ編集部・盛山 盛夫)