【悲報】あけおめメールが減っている人の割合がついに半数超え
家にはすでに年賀状が届いただろうか? あけおめメールの返信も一通り届いただろうか。
もしかすると「今年は昨年に比べて、新年の挨拶が少ないなぁ…」と感じている人も多いのでは?
■年賀状・あけおめメールが減っているのは5割超え
全国の20~60代の男女1,365名を対象に実施した、しらべぇ編集部の調査によると…
半数以上の人が「年賀状・あけおめメールが減っている」と回答している。メールに限って言えば、ほぼ1年前に行った同様の調査で
「あけおめメール」が来ないのは友達が少ない証拠? 悲しき心理戦
「あけおめメールが毎年少なくなっている」と回答したのは全体の36%。この結果と比べると今年は15ポイントも高くなっており、「あけおめメール」の減少はさらに進んでいるといえそうだ。
SNSによって、「年賀はがき」を書く人が少なくなっている話もあるが、あけおめメールや新年の挨拶メッセージは、むしろ増えていてもおかしくないと思うのだが…。
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■若者の中には挨拶すらしない人も…
なぜ、あけおめメールが減っているのか? SNS世代の20代女性に話を聞いてみると…
「LINEやFacebookの登場で、数字の上での友達は増え続けてるけど、本当の友達はほとんどいない。簡単に言えば、広く浅くって感じ…。
だから、あけおめメールはほとんど送らないかな…。本当の友達からのあけおめメールさえ確認できれば、それでいいと思います。
あけおめメールが少なくなっているのは確かに寂しいけど、挨拶しないのは普通です」
SNSの登場により、多数の人とつながりを作ることが容易になった一方で、 逆に連絡を取り合う機会は減っているのだろうか?
新年の挨拶の減少傾向は、今後も続くのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~40代の男女1365名(有効回答数)