ベッキーやファンキー加藤を叩ける?「ゲス不倫予備軍」は驚きの…
「もしチャンスがあれば不倫してみたいか」を調査。
ベッキー&川谷絵音、ファンキー加藤、高知東生、乙武洋匡氏、桂文枝、三遊亭円楽、浦沢直樹氏…などなど、2016年の芸能界を賑わわせ続けた不倫報道。
「ゲス不倫」は、流行語大賞のトップ10にも選出された。
不倫は違法行為ではないが、夫婦には「貞操義務」が定められているため、配偶者は民法上の不法行為として、不倫相手に損害賠償を請求することができる。
それ以上に、世間の不倫に対する非難はすさまじく厳しい。とくに女性芸能人が不倫した場合、イメージが一気に失墜することも。
まるで全員が「聖人君子」のようだが、世の中はそれほど不倫を忌み嫌っているのだろうか。
■「チャンスがあれば不倫したいか」を調査
そこでしらべぇ編集部は、不倫経験がない全国20〜60代の既婚男女515名を対象に、「もしチャンスがあれば不倫してみたいか」と質問。
その結果、男性ではじつに40.7%、女性は8.6%が、これまで不倫を避けてきたにもかかわらず「チャンスがあれば不倫したい」と答えたのだ。
さらに年代別に見ると…
2、30代の既婚者では、男女とも不倫願望がきわめて高い。2、30代男性では、未経験者の不倫願望が6割を超え、女性でも2割前後。女性全体の平均値の2倍以上だ。
不倫未経験者でもここまで多くの人が夢見ているという状況、道を誤った芸能人を袋叩きにする世情は、果たして適切と言えるのだろうか。
新しい年は、さわやかなニュースがあふれることを願いたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)
対象:不倫経験がない全国20~60代の既婚男女515名 (有効回答数)