金爆の『裏紅白』がヤバすぎると話題 「本家よりおもしろい」との声も…

笑いを含めたモノマネという組み合わせが、ここにきて視聴者たちにとっては新鮮だったのかもしれない。

ゴールデンボンバー・金爆
(写真提供:JP News)

年末の恒例番組といえば『紅白歌合戦』(NHK)だ。2016年の67回の放送では相葉雅紀と有村架純のたどたどしい司会ぶりや、紅組が勝利した際の採点方法が話題に。

しかし、その裏でもうひとつの「紅白」が注目されていた…。



 

■金爆ワールド前回の「裏紅白」が話題に

ビジュアル系エアバンドのゴールデンボンバー(以下、金爆)といえば、67回の「紅白」から落選したことでも有名。

代表曲である「女々しくて」は、「紅白」でも恒例だっただけに、今回の落選はファンだけでなく一般視聴者にとってもショックだっただろう。

しかし、金爆はその落選をバネにしたのか、12月31日ニコニコ生放送にて『第1回 金爆裏紅白歌合戦!』という番組を配信。

福山雅治、影山ヒロノブ、V6など、さまざまなアーティストに扮して歌合戦をするという内容だった。

しかし、その変装ぶりがあまりに酷いとして、ネット民から「これはひどい」「完全にバカにしてるwww」などの声も。


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■むしろ表よりも「裏紅白」のほうがおもしろいという声も

金爆らしく笑いを用いたことが特徴の「裏紅白」だが、中には表の「紅白」よりもおもしろいという評価。出場者が金爆しかいないため、ファンにとってはむしろ嬉しかったのかもしれない。


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■「年末年始の番組はワンパターン」が6割超え

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,371名に「年末年始のテレビ番組」について調査したところ、およそ6割が「ワンパターン」と回答している。

年末年始テレビ1

そんな中、これほどまでに話題を呼んだ金爆。歌合戦という昔ながらの形式に、笑いを含めたモノマネという組み合わせが、ここにきて視聴者たちにとっては新鮮だったのかもしれない。


(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代の男女1,371名 

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