りゅうちぇるがいじめ加害者「実名報道」に反対 ネットでは非難殺到

りゅうちぇる
(画像はInstagramのスクリーンショット)

今なお根深く残る「いじめ」問題。最悪の場合、被害者が自殺をするケースもあり、警察が介入することも少なくない。

また、加害者の実名報道についてもさまざまな議論を呼んでいる。

そんな中、3日放送の『好きか嫌いか言う時間 新春から大激論SP』(TBS系)において、タレントのりゅうちぇるの意見に非難が殺到しているようだ。



 

■りゅうちぇる「加害者の実名報道」に反対であわや炎上

「いじめ被害者の親と徹底討論」という企画を放送した際に、「加害者の実名報道はするべき?」というアンケートを実施。

りゅうちぇるは、「捕まるだけで(ダメージは)食らうし、実名報道したら絶対に更生できない」と主張。

「ほかの人の人生を葬ったのでは?」という意見に対しても、「まずは葬ったのが悪いを認めさせないといけない」「実名を出すとひねくれちゃうと思う」と続けた。

この意見に対して、ネット民から「甘すぎる」「さすがに賛同できない」と非難が殺到している。


その見た目から「おバカキャラ」としてブレイクしたりゅうちぇるだが、じつはこういった討論番組では常連であり、きちんと筋の通った意見を展開することでも有名だ。

今回も彼なりの熱い想いをぶつけたと思われるのだが、やはりいじめに対する現状を考えれば少し甘いといえるのかもしれない。

・合わせて読みたい→子供の頃のいじめを30年越しに復讐 マスコミの報道姿勢に疑問の声

(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

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