小倉智昭「紅白は質が落ちてる」発言にネット民から非難殺到

(画像はとくダネ!公式Twitterのスクリーンショット)
(画像はとくダネ!公式Twitterのスクリーンショット)

去年の大晦日に放送された『第67回 紅白歌合戦』(NHK)は、「紅白の顔」である和田アキ子の落選や、細川たかしの卒業宣言なども相まって、世代交代を意識した内容だった。

また、これまでとは違い、バラエティに富んだ演出も話題に。しかし、これについてフリーアナウンサーの小倉智昭のコメントが話題になっている。



 

■小倉「『紅白』の質が落ちてる」

5日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では「紅白」の世代交代と演出について出演者たちが徹底討論。

タモリとマツコ・デラックスの寸劇やシン・ゴジラ登場やAKB48のセンター発表などのバラエティ演出について小倉が、「会場にゴジラの足が見えるとかしてくれたらおもしろいんだけど」「(紅白の)質が落ちている」などと持論を述べた。

この発言について、ネット民からは「ちゃんと今年の『紅白』観たのか?」「普通におもしろかったけど」と小倉を非難する声も。


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■年末感がなかった今回の「紅白」

例年よりバラエティ化したことによってSNSなどで実況しがいのある放送だった今年の「紅白」だが、一方で小倉の言うように、不満を持つ人も少なくないようだ。


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■「年末年始の番組はワンパターン」が6割以上

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,371名に「年末年始のテレビ番組」について調査したところ、6割以上が「ワンパターン」と回答している。

年末年始テレビ1

とはいえ、言い換えるなら「年末の風物詩」だろう。とくに「紅白」のような伝統のある番組はワンパターンだからこそ良いという意見もある。


ある意味、バラエティを意識するがあまり変化しすぎたともいえる今回の「紅白」。

若者には比較的好評だったが、一年の締めとして観ている人たちにとっては、つまらないという感想も仕方がないかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代の男女1,371名 

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