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緊急入院の桂歌丸 酸素ボンベ片手に高座にあがる姿に賞賛の嵐

エンタメ

長年、国民的人気番組『笑点』の司会を務め2016年に勇退、落語家として65周年を迎えた桂歌丸(80)。

年明け、肺炎により緊急入院した歌丸に密着したドキュメンタリー番組『桂歌丸80歳 落語暮らし』が日本テレビ系列で放送。

落語家として高座に懸ける真摯な姿勢にファンが賞賛を贈っている。

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(画像は「横浜にぎわい座 公式サイト」からのスクリーンショット)

 

■歌丸の姿に衝撃

番組では笑点勇退から、昨年末、高座に上がる歌丸に密着。

歌丸が落語家を志し現在にいたるまでの人生を振り返るとともに、笑点メンバーが歌丸への想いを語るなどファンにとって見逃せない内容となっていた。

番組後半、昨年末の歌丸の姿が映しだされ衝撃を受けた視聴者も多いだろう。

50年以上にわたる喫煙の影響から肺機能が低下、入退院を繰り返していた歌丸は昨年12月14日にも肺気腫で入院。退院翌日の22日に群馬県ながめ余興場に姿を見せた。

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(画像は「株式会社オフィスまめかな」Facebookからのスクリーンショット)

全快にはほど遠い体調の中、車イスで会場入りする歌丸は息も絶え絶えで酸素ボンベで呼吸する姿さえ苦しげ。

そこまでして高座へ立つには理由がある。

自身の芸歴65周年の落語会であり、夏にも体調不良で中止することになった復活興行だからだ。「夏に切符を買った方に申しわけない」との想いだけで無理を押しての出演であった。

演目は「長命」。医者に「高座中でも酸素ボンベをつけていてほしい」と進言されている中で30分以上の長丁場をやり遂げ、舞台を降りる姿は衰弱しきっていた。

 

■歌丸の姿勢に賞賛の声

「笑点の歌丸ではなく、噺家の歌丸で終わりたい」と、命をかけて寄席に立つ姿勢にファンは惜しみない賞賛の声を贈っている。しらべぇ取材班で感想を集めてみた。

番組の最後、高座を降りてもいいのではないかとの問いかけに歌丸は「まだまだやりたい話が数多くある」とこたえた。

肺炎で緊急入院した歌丸をファンは心配しているが、演目「長命」のオチ「俺は長生きだ」のセリフどおり、無事退院して再び高座に上がる姿を見せてくれることを願ってやまない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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