ピコ太郎が新曲『I Like OJ』発表 でも「OJ」って何だ?
Youtubeにアップした楽曲『PPAP』が世界的に大ヒットし、昨年はNHK『紅白歌合戦』にも出場したピコ太郎。
7日深夜、新曲『I Like OJ』をYoutubeで公開した。
曲のタイトルは、「PPAP」のように略する形で「OJ」とはオレンジジュースのこと。両手にマジックで「O」「J」と書いたピコ太郎が軽快に踊る映像だ。
■「OJ」というと「シンプソン」?
「OJ」と聞くと、一部の人がイメージするのは、やや懐かしいが殺人事件の被疑者になったアメリカンフットボール選手、O.J.シンプソン氏かもしれない。
1994年、「元妻とその友人男性を殺害した」として逮捕されたが、強力な弁護団を雇って、刑事事件は無罪(民事では殺害が認定)。裁判の様子が、連日報じられた。
実際、シンプソン氏のニックネームも、「O.J.=オレンジジュース」。こうした視点から、PPAPと異なり、米国でのヒットを危ぶむ声もあるが、どのような結果になるだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)