肌だけじゃなく年収にも影響?素手で体を洗う人の割合と傾向


(Larry Williams/Blend Images/Thinkstock)

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タオルなどを使用せず、素手で体を洗う――というのは、福山雅治やタモリがテレビ番組で話したことから、一気に広まった。

肌美容に敏感な人の間では、以前より取り入れられていた入浴法であり、認知と共に肌に優しい体の洗い方という認識も定着しつつあるが、どれくらいの人が実践しているのだろうか。

しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,362名を対象に「素手で体を洗う人」の割合を調査した。

 

■4人に1人が実践

全体では25.2%が「お風呂で体を洗う時は、素手で洗うほうだ」と回答。

男性が23.0%に対し、女性は27.4%と4.4ポイント高く、肌ケアを気にする女性の方が「素手洗い」を実践している人が多いようだ。

性別・年代別で見てみると

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男性は年代ごとのバラつきが少ない一方で、女性は20代の36.8%、次いで40代32.6%が高く、最も低い50代の19.5%とは開きが見られる。

実は、体を洗うためによく使われている、ナイロンタオルは日本生まれで、サラックス株式会社が製造工程で出る処分素材から開発したのが1966年。

関係があるのか定かではないが、商品が広まった時期に子供時代をすごした50代は、ナイロンタオルを使用する習慣が根付いているのかもしれない。

 

■年収と比例して

さらに年収別で見てみると

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20代女性の割合が高かったこともあり、300万円未満が25.9%と少し多めだが、それ以降は年収に比例して増加。

最も低い300万~500万円未満の23.3%と、最も高い1,000万円以上の35.6%では、12ポイント以上の差が出る結果となった。

きちんと肌ケアをする細やかさがあるから年収が上がるのか、年収と共に肌ケアをする余裕ができるのか。

ちなみに特徴別では、「自分は勝ち組だと思う」人が最も多く41.1%が「素手洗い」を実践。「自分は勝ち組だとは思わない」人の22.8%とは、倍近い開きとなっている。

 

■ナイロンタオルを別の形で活用

実際に素手で体を洗っている人に、話を聞いてみた。

「母親が美容フリークで、我が家では昔から。ナイロンタオルの存在は知ってましたけど、家にはないです」(20代・女性)

 

「テレビでの福山さんの話を聞いて、始めました。最初はなかなか泡立たないし、ちゃんと洗えているのか不安になって、続けられるか迷いましたね。でも洗顔と同じように、汚れは泡が取ってくれるイメージはあったので、ナイロンタオルでボディソープを泡立ててから、泡だけ手に取って洗うように。

 

確かに以前よりもお風呂上がりのケアの時に、肌自体に潤いがあることを感じているので、ずっと続けていきたいと思っています」(40代・女性)

 

乾燥が気になる時期でもあり、冬はゆっくりお風呂に時間をかけるのにもいい季節。まだ「素手洗い」を体験したことがない人は、今の季節だからこそ、試してみると効果が実感できるかも。

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(取材・文/しらべぇ編集部・くはたみほ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代~60代の男女1,362名(有効回答数)