オッサンのプレゼント交換かわいすぎ!放映ないエリアの嘆き切実

2017/01/15 06:30

(画像はテレビ東京公式サイトのスクリーンショット(C)「バイプレイヤーズ」製作委員会)
(画像はテレビ東京公式サイトのスクリーンショット(C)「バイプレイヤーズ」製作委員会)

1月13日深夜に『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(テレビ東京系 以下、『バイプレイヤーズ』)第1話が放送された。

初回放送当日の朝に番組スタートを紹介した記事は、放送開始までの1日足らずでシェア数が900に迫り、今なおシェアが伸び続けるなど注目度の高さを示している。

遠藤憲一・大杉漣・田口トモロヲ・寺島進・松重豊・光石研という、豪華すぎるバイプレイヤーたちに加え、初回ゲストは役所広司。「観るしかない」このキャスト陣に、始まる前からネット上は盛り上がった。



 

■オッサンのかわいらしさに悶絶

「オッサンのテラスハウス」をすることになった6人の掛け合いが、「ホントにこの6人が集まったら、こういう会話をしていそう」で、ずっと見ていたいおもしろさ。

そしてTwitterにはオッサンたちのかわいらしさに、悶絶するコメントが続々。

さらに劇中にできた「テレ東だろ」と「BSだろ」も、視聴者のツボにハマりまくっている。


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■放送がないエリアの嘆き

こうして盛り上がる中、同ドラマが放映されないエリアの悲痛なつぶやきも目につく。

https://twitter.com/38cinema/status/819900523725934594

https://twitter.com/yukkurishite/status/819790773566607360

オンデマンド放送がないのか、番組に問い合わせてみたところ「放送日は未定ですが、BS放送局・BSジャパンでは、1クール遅れでの放送を予定しております」とのこと。

ただし有料配信の「ひかりTV」であれば、各話地上波放送直後からビデオサービスでの視聴が可能のようだ。


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■バイプレイヤーたちのチームワーク

通常この時期にスタートするドラマは、前年の秋頃からクランクインすることが多いが、豪華すぎるバイプレイヤーたちが主演とあって、撮影が本格化したのは年末からだという。

「タイトなスケジュールですが素晴らしい役者さんたちなので、みなさんセットに入る時にはセリフも入っていて、とにかくサクサク撮影が進むんです。6人で一緒に演技することへの気合いや緊張関係が、とても良い形で作用していると感じますね。


ドラマの中と同じように、年長の大杉さんがリーダーというか、リーダーシップを取るわけではないですけど、みなさんが大杉さんのもとに集まって、楽しく進んでいる印象です。それに大杉さんもまた、思い入れを持ってやられているのが、スタッフにも伝わるといいますか…。


実は会見で欠席だった遠藤さんのメッセージを最初は、司会のアナウンサーが代読する予定だったんです。それを直前に知った大杉さんが『僕が読むよ』と言ってくださって、そういうチームワークの良さも画面を通じて、視聴者に伝わるドラマになっているんじゃないかと思いますね」(テレビ東京・濱谷プロデューサー)


会見のフォトセッションでも、カメラマンの要望に応じて出演者が向きを変える際、大杉がかいがいしく遠藤のパネルを動かしたり、挨拶ではパネルを傾けて礼をさせたり、退出の時にも丁寧に運んで行く姿が、報道陣の笑顔を誘った。

画面からも溢れ出る6人の仲の良さや互いへのリスペクト、個々の役者の魅力が、全12話にわたって視聴者を魅了することは間違いなさそうだ。

・合わせて読みたい→今クールの台風の目はテレ東の豪華すぎるオッサンたちドラマ 

(取材・文/しらべぇ編集部・くはたみほ

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