『東京タラレバ娘』作者の東村アキコの「破天荒すぎる」エピソードに共感の声
18日より放送開始の『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)。キャストについては賛否両論あるようだが、内容についてはおおむね評判が良いようだ。
原作となった漫画の作者である東村アキコといえば、一部ファンからは「破天荒」と称されるほど大胆な行動をすることでも知られている。
■泥酔して表札にヌーブラを…
2015年6月10日の『山田玲司のヤングサンデー』にゲストとして出演した東村は、泥酔したときにやってしまった失敗談を語った。
ファンと交流する機会が多いという東村は、韓国へツアーを実施。「最高のソウルを味わわせてやる」とソウルの屋台に繰り出したが、泥酔してしまいファンたちに介抱されたとのこと。
そのときファンが撮っていたムービーの中で東村は、辛ラーメンをガツガツと「犬食い」し、タクアンを手裏剣のように投げていたという。
その他にも、泥酔しきって、高級住宅街のある家の表札に身につけていたヌーブラを貼りつけてその下で寝たこともあるとのこと。その一件については「ヌーブラに対するアンチテーゼ」だと説明した。
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■「男なんてのは奴隷」
また、「男なんてのは奴隷」と発言し、「その人にかしずくからダメなのであって、自分のことを女王様と思い込んだらいいじゃない」と上手く恋ができない女性をフォローした。
自身の仕事環境についても、アシスタントに「この時間はわたしがお金を払ってるんだからあなたたちは奴隷。わたしの指示が違ってても、女王様と奴隷の関係なんだから」と言っているとし、そのほうが後腐れなくお互いが接し合えると、働き方についても語った。
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■「乙女を力でねじ伏せてきた」生き方
生き方についても「『乙女』とか『こじらせ』とか『オタク』を力でねじ伏せてきた」と言い、自身の欲望や逃げ出したい気持ちと闘ってきたと語っている。
「人に好かれるとか嫌われるとかは考えず、自分を徹底的に強者にもっていく」とし、豪快な性格の自分を選んだほうが人生が楽だと思ったという。
そういった「ぶっちゃける」気持ちと気概があるからこそ、『東京タラレバ娘』のように読者の心に突き刺さるのかもしれない。
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■嫌われる女子1位は「デリカシーがない」
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女602名に「嫌いな女性のタイプ」について調査したところ、以下の4タイプが上位にランクイン。
その中でも「デリカシーのない人」は男女ともにおよそ5割という結果となった。
「嫌われてもかまわない」と考えることと、「デリカシーがない」ことはまったく意味が違うため、気をつけるようにしたい。
破天荒な性格からファンに慕われることも多い東村。大ヒット漫画を生み出した作者ということもあり、その人自身もおもしろいようだ。
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【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月14日~2015年3月16日
対象:全国20代〜60代男女602名