『カルテット』高橋一生の「行けたら行く」の意味は「行かない」に共感の声

(画像はTBSオンデマンドのスクリーンショット)
(画像はTBSオンデマンドのスクリーンショット)

TBS系で放送中のドラマ『カルテット』。偶然出会った4人の音楽家たちのどこか怪しげな恋愛模様が話題になっている。

24日に放送された第2話では、登場人物それぞれの過去が少しずつ明らかになり、不穏な空気をまとったピリピリとした展開に。

しかし一方で、独特のコミカルな会話劇に思わず笑ってしまうという人も。



 

■家森の「行けたら行く」コントに共感の声

ライブバー「ノクターン」で働く来杉有朱(役・吉岡里帆)に恋をした家森諭高(役・高橋一生)はLINEを交換することに成功。

そこで「来週食事に行きませんか」と誘うが「来週はずっと仕事なんですー」とかわされ、「来月の頭はどうですか」と聞けば「なんかバタバタしちゃっててー」と曖昧な返事。「今度スキーでも行きませんか」という誘いにはメッセージが未読されるなど、散々。

「脈、あるでしょう」と喜ぶ家森を、住人たちは悲しげに扱う。家森はたまらず「行間」と語りだし、「好きな人には好きって言わずに会いたいって言うでしょう」と説得をはじめた。

その中で「『行けたら行く』は行かないの合図」と例に出した。「『行けたら行く』と言って本当に行く人いる?」と熱弁。来杉の自分への態度はまだ脈があるという主張を展開した。

一連の流れで、家森が出した「行けたら行く」という例に、ネット民からは共感の声があがっている。


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■行けたら行くは「行かない」が6割以上

「行けたら行く」という言葉について世間はどう感じているのだろうか。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,365名に「『行けたら行く』の意味」について調査したところ、6割以上が「行かない」という意味で解釈していることが明らかに。

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誘いをなかなか断れないという人にとってつかいやすい言葉なのかもしれない。


こういったコミカルな会話の妙があるからこそ、陰に隠れている不穏な空気をより怖く感じられる『カルテット』。今後の展開に注目だ。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)

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