マイナンバーカード持ってる?4割近くは「持ってない」


(画像はYoutubeのスクリーンショット)

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2016年から開始された、マイナンバー制度。職場から「マイナンバーを提出してください」と言われた人もいるだろう。

しかし、1年経った今も「まだ発行してない」「持ってなくても困らないし」という人も多い。では実際に、まだマイナンバーカードを持っていない人は、どれくらいいるのだろうか。

 

■「まだ持ってない」が4割近く!

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,365名に「マイナンバーカードを持っている」かどうか調査したところ、全体の38.1%が「持っていない」と回答。意外に普及しているような気もする。

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男女年代別で見てみると、30代が少し多めだ。申請自体はスマホやパソコンから簡単にできるが、受け取りは交付窓口に行かねばならない。そういった手間を考えると、「困ってないし、いいか」と思ってしまうのかも。

 

■意外? 公務員が…

職業別に見てみると、「持っていない」と答えたのは公務員が1位。

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44.7%もの人が「まだ持っていない」と回答したのだ。これではなかなか普及しないのも無理はない…と思ってしまう。

逆に自由業の人は28.3%と低い。仕事先への提出や確定申告など、必要な場面が多いからだろうか。

 

■本当に「持ってる?」

マイナンバーカードを持っていると回答した人の中には、ちょっと勘違いしている人も。

「送られてきた、紙のカードですよね? 番号の載っている。きちんと持っていますよ」(30代男性)

 

家に送られてきたのは「通知カード」であり「マイナンバーカード」ではない。通知カードは身分証の代わりにならず、「マイナンバー(個人番号)の確認」ができるだけだ。

マイナンバーカードの申請は義務ではなく、「必要ない」と思えば作らなくても問題ない。

ただ確定申告をはじめ、マイナンバーカードや通知カードに記載されている個人番号を使う機会は、これからどんどん増えていくだろう。

また、役所へ行かずにコンビニで、住民票の写しや印鑑証明を受け取ることができるケースなど、マイナンバーカードを持っていれば利便性が上がることもある。

いずれはみんな当たり前のように、持っている時代になるかも。

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1,365名 (有効回答数)