HKT48指原莉乃が声優アイドルをプロデュース 「声優なめてる?」の声も

(画像は「声優アイドルオーディション」公式サイトのスクリーンショット)
(画像は「声優アイドルオーディション」公式サイトのスクリーンショット)

HKT48の指原莉乃が、声優アイドルグループをプロデュースすることが判明。

昨年8月にプロデューサーに就任した「代々木アニメーション学院」とタッグを組み、『代々木アニメーション学院Presents指原莉乃プロデュース声優アイドルオーディション』を開催するという。



 

■アイドルプロデュースは問題なし?

指原は今までも

・アイドルイベント「第1回ゆび祭り〜アイドル臨時総会〜」

・SKE48 松村香織のソロデビュー

・HKT48コンサート セットリスト考案(劇場支配人を兼任)


など、プロデュース側に関わる機会は多かった。本人もかなりヤル気で、

と決意を語っている。


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■アイドルではなく「声優アイドル」に疑問も

しかし、ネットでは「なんで声優?」の声が上がっている。

https://twitter.com/mitsuki_p_chan/status/825969824358551552

https://twitter.com/__voice__dgs__/status/825970122154086400

佐藤亜美菜や仲谷明香、石田晴香など、AKB48を卒業後に声優として活躍している人は確かにいる。しかし彼女たちは今、アイドルではなく「声優」。アイドル声優と呼ばれる人たちもいるが、決して「アイドル」ではない。

さらに、指原は「アイドルをプロデュースします」と宣言しており、「声優」である必要は全くないのだ。


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■オーディション内容にも不安が…

今回のオーディションの応募資格は、満12歳以上の女子。上限はないが「10代のアイドルが好きなので、10代がいい」と指原が会見で言っており、あまり高い年齢の人は入らないだろう。

また、審査の内容は写真と自己PR、ダンス・歌唱のみ。つまり「声優アイドルになった時点では演技ができなくてもいい」のだ。代々木アニメーション学院には声優アイドル科があり、そこでレッスンを積むのだろうが…。


アイドルとしての活動と同時に、声優の仕事も両立させていくという今回の企画。アニメ好きからは「声優なめてる?」「そんなに簡単に声優ってできるんだね」と反発の声が大きい。

現在オーディション参加者を募集中だが、アイドル好きもアニメ好きも納得させられるようなグループが生まれるのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・たつきあつこ

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