サラリーマン川柳に共感 「会議」に関する秀逸作品が話題


(grinvalds/iStock/Thinkstock)

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毎年全国から一般公募で集まるサラリーマン川柳は今年で30回を迎え、55,067句の中から入選した100首が公開された。

選ばれた川柳は

「久しぶり! 聞くに聞けない 君の名は」

 

「ノー残業 いなくなるのは 上司だけ」

 

など昨年の流行を取り入れた句や、近年見られる傾向を読んだものが多くあり、共感の声が上がっている。ここでは、しらべぇ編集部が注目した作品を紹介したい。

 

■会社あるあるに対する共感の高さ

「サラリーマン川柳」と謳っているだけに、勤め人の哀愁をうまく表現した川柳は今年も多数ランクイン。日頃、直接は言えない上司や仕事に対する不満を、代弁してくれているように感じるのかもしれない。

選ばれた100首の中でも

「会議する 準備のために また会議」

 

という句にTwitter上で自身の職場も同じとつぶやく人が続出している。

必要な会議もあるだろうが、何のためにしているのかわからいような会議も多い…というのが実情なのだろうか。

 

■「会議に意味はほとんどない」が3割

実際にしらべぇ編集部で、全国の20代〜60代の男女1353名に「自分が働いている会社での会議にほとんど意味がない」と思うか調査したところ、全体の3割弱が 「意味がない」と回答。

さらに、年代、性別を分けてみてみると、会議を主導する役割が多いはずの40代男性がもっとも「会議にほぼ意味がない」と感じていることが判明。

会議

主導する側さえも意味がないと感じていながらも容易にはなくならない会議という存在。そんな嘆きは来年度以降も続きそうだ。

 

■ベスト10に選ばれるのは?

あるあると共感するものからクスッと笑えるものまで、選ばれた100首は第一生命のサラリーマン川柳特設サイトから見ることができる。

特設サイトではベスト10を決める投票も行っており、期間は2月13日~3月17日まで。

5月下旬にはベスト10が決まる。どの句にも1票入れたいところだが、今年はどの句が大賞に選ばれるのか。結果が楽しみだ。

・あわせて読みたい→会社の会議は意味がない? でも「なくせない理由」とは… 

(文/しらべぇ編集部・髙橋夏帆

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年12月22日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代の男女1,353名