こいつと血が繋がっているなんて!「兄弟と縁を切った理由」3選

2017/03/04 09:00

(KOICHI SAITO/amanaimagesRF/iStock/Thinkstock)
(KOICHI SAITO/amanaimagesRF/iStock/Thinkstock)

兄弟といえば、力強い絆で結ばれているように思えるが、行動ひとつで顔も見たくないほどに嫌悪する相手となることもあるようだ。

しらべぇ取材班は、男性たちに話を聞いてみた。



 

①人生を壊した挙句にお金を無心してくる

「うちの親は、兄を溺愛していて。実家は一般家庭で裕福ではないのに…。兄は一度、大学に入学したのに二年弱で『合わないから』と退学。


別の大学に入り直したんですが。その際に、僕のぶんの学費を使われ、親から『申し訳ないけれど、もうお金がないから、あなたは大学諦めて』と…。


しかし兄は、その二回目の大学も中退し、フリーターに。かたや僕は自力で資格などを取得し、自分の会社を持つようになりました。


兄はさんざん僕に迷惑かけたのに、反省すらせず、起業後にはお金を無心してくるなど、寄生虫のようなことを平気でしてきて。一切、連絡は絶っています」(Tさん・36歳)


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②兄のせいで21歳にして数百万円の借金が…

「兄は、お金大好き人間で、お酒やタバコ、ギャンブルはもちろん、飲みに行くと『お店にいるお客のお会計はすべて俺が持つ』とか、平気でやるんです。


貧乏なのに、何を勘違いしているのか、まるで石油王のごとくお金を使いまくる人で。だから、いくらあっても足りないですよね。


兄が25歳の時には、もう消費者金融で借りたお金は300万円を超えていて。これ以上、自分では借りれなくなったのか、僕の保険証を盗み、借金を重ね…。


気づいた時には、21歳にして僕名義の借金が数百万円になっており。兄を問いただしたら『わりぃ〜わりぃ〜』と笑うだけ。最低すぎて関わりたくないです」(Eさん・27歳)


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③せっかく決まった就職を壊した

「僕はちょうどリーマンショックの時に就活で、苦戦したんですが、やっと就職が決まったんです。それは長い道のりで。受かった時には、号泣でした。


でもそんな僕と親の喜びを見た、弟がふざけたんでしょうね…。僕の就職が決まった会社に、僕の名前を使って、友人たちとイタズラ電話をして。


『お宅の会社はやっぱり辞めます〜』と、内定辞退のような連絡を。一向に、就職後の連絡がなく、判明しました。先方もすでに別の内定者を決めており、


追加で雇える余裕もないと。また家族だと責任も問えない。弟は『ふざけてやった。大ごとになると思わなかった』と言っていましたが。今でも許せないです」(Mさん・33歳)


赤の他人であれば簡単に縁を切れるが、兄弟となると切りたくても切れなくて、苦慮するはめになるのかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

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