「結婚相手の出身地」で嫌な街は?大阪と神戸の格差に衝撃
結婚相手を選ぶのは、人生において大きな選択のひとつ。性格や愛称、収入、見た目などポイントは人によってさまざまだが、出身地を気にする人も少なくないだろう。
そこで、しらべぇ編集部は全国20〜60代の男女1,378名を対象に「結婚相手の出身地だったら嫌な都市」を調査した。
男女では異なる傾向が見られたので、まず男性の結果から紹介しよう。
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■大阪が1位! 3大都市が不人気?
男性の結婚相手選びでNG度がもっとも高かったのは、大阪でおよそ2割。東京・名古屋が同率で続き、横浜も1割を超えている。
一方で、神戸や仙台出身者は、NGの割合が低くなった。隣接しているにもかかわらず、トップの大阪と最下位・神戸の格差は意外と言える。
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■女性は「雪国出身」が苦手?
女性は、1位の大阪が約2割で、2位の東京までは男性と変わらない。ただ、3位に新潟、4位に札幌がランクインし、名古屋を上回っている。
女性の場合、「夫の実家への転居・同居」というケースも考えられるため、寒さや雪対策などが求められる雪国出身の男性は、やや人気が低くなるのかもしれない。
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■エリア別では…
地域別に見てみると、大阪が1位となったのは、東北・北関東・首都圏・甲信越・東海・九州の6エリア。北から南まで、広範囲にわたる。
また、近畿・中国・四国では東京が1位、北海道居住者では名古屋が1位と、単に距離の問題だけでない傾向が見られる。
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(文/しらべぇ編集部・盛山盛夫)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1,378名(有効回答数)