衝撃映像 スペイン警察が押収した武器の量がすごすぎる
武器の拡散を未然に食い止めるためには国際的な協力がこれまで以上に重要になってきそうだ。
3月14日、ユーロポールとスペイン警察は今年1月に強制捜査によって押収した武器の全容を動画で公開し、そのあまりの量の多さが話題になっているようだ。
ピストルや軽機関銃、砲弾などもあわせるとその数はなんと10000を超えており、これらが全てテロリストの手に渡っていたらと思うと…。
■スペイン各地から押収された武器類
警察の保管庫に並べられたおびただしい数の銃器類。10000丁のアサルトライフルに、400発の榴弾砲、さらには対空機関砲なども含まれており、ちょっとした戦争がはじまってもおかしくないレベル。
これらはバスク州やカンタブリア州で行った強制捜査の際に見つかったもので、犯罪グループは表向きはスポーツ店などを装いながら、テロリストと取引をするためにストックしていたのだという。
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■動画を見た人々の反応
「これは衝撃的だ…」
「一箇所から押収したわけじゃないだろうけどこれは多すぎ。一体スペインはどうなってるの?」
「こいつら戦争を始めるつもりだったのかな」
「家から数キロ離れた倉庫でこれらの武器が見つかった。怖い話だよ」
「一体どんなグループがこれだけの武器を所持してたの?マフィア?テログループ?」
「古いものが多いけど、これがまだ現役で使えるのか…」
「よく見ると穴が開けられていたり使用できない銃器も多いけれど、再可動するように加工しているのかもしれない」
「いくら古い武器でも、テロリストの手に渡ったらそれだけで脅威だよ」
「実際にこれらの銃器が使用され前に押収されて本当によかったよ」
「この程度の量、アメリカ人の銃器コレクターなら一人で持っててもおかしくない」
「テキサスのガレージセールの様子かな?」
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■見つかった武器は氷山の一角?
大量の不法な銃器類がマフィアやテロリストの手に渡る前に止められたことは幸いだが、スペイン国内の幾つかの地域だけでこれだけの量が発見されたということは、恐らくこれは氷山の一角に過ぎないのだろう。
たとえ旧式であってもテロに使用されれば十分な脅威となるだけに、こうした武器の拡散を未然に食い止めるためには国際的な協力がこれまで以上に重要になってきそうだ。
(文/しらべぇ編集部・びやじま)