礼儀を学べ!「社会人失格と呆れた」最悪すぎる電話対応3選
2017/04/04 17:30
電話が顔が見えないからこそ、より配慮が必要になるものである。それが会社関連であればなおさらだろう。
だが中には、社会人とは思えない対応をしてくる人もいるようだ。
しらべぇ取材班は、会社勤めの人たちに「ドン引きした電話対応」を調査してみた。
①なにかを食べながら電話してくる
「下請け会社の男性なんですが、いつもおやつなどを食べながら平気で電話をしてくるんですよ。話しながらくちゃくちゃ聞こえるから不快だし、
一応こちらは仕事を与えている立場で、その相手に物を食べながら電話してくるなんて社会人としても失礼すぎると思う。
うちの会社では、彼のせいで、その会社自体『なんかだらしなさそうだよね』と、悪く言われるようになっています」(女性・30歳)
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②「少々お待ちください」と言ったまま忘れられる
「とある会社に電話したんですが、担当者への取り次ぎをお願いしたのに、『少々お待ちください』と言ったまま、延々と保留で。
10分近く『忙しいのかな?』と思いつつ待っていたら、受話器が上がる気配がした後、『やばっ。取り次ぐの忘れてた。切っちゃおう』と、
小さい声と女性ふたりの笑い声がかすかに聞こえた後に、ガチャンと切れ…。この会社に仕事依頼するのは辞めようと掛け直しませんでした」(女性・30歳)
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③電話の裏側の声がすべて筒抜け
「電話の時に、保留にしない取引先があるんですよ。受話器を手で押さえるなどの配慮はしているのかもしれませんが、取り次いでもらう時に、
『○○から電話ー』と僕を呼び捨てで呼び、『どうせ催促の電話だろう…。面倒だからいないって言って』と拒否っている裏側の会話がすべて丸聞こえ。
その後、『○○様、申し訳ございません。ただいま○○は席を外しておりまして』とか丁寧に言わるんですが、苦笑しかできないですよね」(男性・26歳)
誰かひとりがした失礼な電話対応ひとつで、その会社の印象すら左右しかねないようだ。トラブルにならないためにも、電話の礼儀作法はきちんと学んだほうがいいかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)