加藤浩次が交通違反取り締まりに「やり口がきたねぇよ」 賛否両論の声

(画像はInstagramのスクリーンショット)
(画像はInstagramのスクリーンショット)

自動車を運転する場合に気をつけなければいけないのが交通ルールだ。そのため、警察は違反ドライバーの取り締まりをしている。しかし、一方では警察の取り締まり方法に疑問を抱くことも…。

7日に放送された『スッキリ!!』で加藤浩次(47)の発言が話題を呼んでいる。



 

■交通取り締まりに「やり口がきたない」

番組では、警視庁が1日からはじめた春の交通安全週間での新しい取り組みを紹介。それは、交通違反の取り締まり場所をホームページで事前に公開するというもの。その目的はドライバーに危険な場所を知ってもらい、交通事故抑止を図ることだという。

この取組について加藤は賛成という意見を表明。「罰金を集めるための取り締まりじゃなくて、事故や悪い運転をなくすための取り締まりだから、(従来の方法と)同じ効果があるんじゃないかな」と語った。

また、加藤は標識が見えにくいような場所の物陰で取り締まっている例を挙げ「きたねぇよ、あのやり口」と従来の取り締まり方法を批判。事故の防止ではなく、罰金を集めているのではないか、と疑問を呈した。


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■ネット民からは賛否両論の声

一連の流れを観ていたネット民からはこの取組についてさまざまな声が。中にはこういった警察の取り締まりをされたことのある人たちの意見も。

加藤とおなじく賛成派の意見は…

・これ良いと思う。コソコソ隠れて「はい停まってください」みたいなことやられて腹立ったし


・交通量もほとんどない田舎でほんのすこしスピード出しただけで鳴らされたもんなぁ


・ほんとただの金集めだったからな。点数を稼ぎたいだけなのが透けて見えてたし、良い取り組みでは


・本来の目的が事故防止なんだから、これで検挙数が減れば最高じゃん

一方、反対派の意見は…

・「ズルい」とか「きたない」とか聞くけど、そもそも交通マナー守ってないやつが悪い


・一般の優良ドライバーには関係ない話。「きたない」って芸能人でMCの立場でそれ言うのってどうなの?


・むしろ実施箇所以外の場所で違反が多発するのでは? 抜き打ち的なことも大切だと思う


・オービスみたいにその付近だけ正しい運転をして、それを過ぎたら違反するようなドライバーが増えるだけでは


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■2人に1人が「警察の交通取り締まりは卑怯」

しらべぇ編集部が全国20〜60代の自動車所持者の男女に「警察の交通違反の取り締まり」について調査したところ、半数以上が「卑怯だと思う」と回答。

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2人に1人が従来の取り締まり方法に疑問をいだいていることがわかった。


加藤の発言はある意味では全国のドライバー半数以上の意見を代弁したとも言える。賛否両論あるが、いずれにせよこの取り組みでひとりでも違反ドライバーが減ることが望ましい。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の自動車所有者839名(有効回答数)

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