壁ドンより効く!「隣人がうるさい時」に効果的なこと3選

2017/04/15 09:00

(Syldavia/iStock/Thinkstock)
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新生活を迎えて、新たな住まいに引っ越した人もいるだろう。部屋の間取りなどは事前にチェックできるが、隣人がどんな人かは暮らすまでわからない。

中には、周りの迷惑を考えないうるさい隣人に当たってウンザリしている人もいるのでは。そこでしらべぇ取材班は、「隣人がうるさい時に効果的だったこと」を調査してみた。



 

①警察に通報をする

「隣人が学生風の男の子だったんですが、夜通し音楽を大音量でかけて、友達と大騒ぎしていることがよくあったんです。


うるさいのをアピールするために壁を叩いたり、管理会社から注意してもらったりなどしましたが、まったく効果なし。


ある日、さすがに堪忍袋の尾が切れて、警察に通報したんですが、その日を最後に静かになり、うるさくなることはありませんでした。


度が過ぎた騒音は立派な犯罪だし、税金だってちゃんと納めているんだから、ヒドすぎる場合は警察に頼るのもありだと思います」(男性・26歳)


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②ドアに殴り書きした紙を貼りつける

「朝方の三時や四時に、平気でベランダにある洗濯機をまわす隣人。ガタガタうるさくて、そのたびに目が覚めて快眠できなくなり。


直接訪ねて、控えることをお願いしたことがあったんですが、『仕事の時間帯の都合で、あの時間じゃなきゃまわせないの!』と逆ギレ…。


その後も治ることがなかったんですが。彼女を挟む形で、反対側に新たに引っ越してきた人が、彼女が朝方に洗濯機をまわすたびに、彼女の部屋のドアに、


『洗濯機まわすな! うるせーんだよ!』と、殴り書きした紙を貼り付けるように。さすがに彼女も怖くなったのか、しばらくしたらなくなりました」(女性・28歳)


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③友人に近所の人のふりをしてクレームを言ってもらう

「子供のはしゃぎ声や走り回る音、子供を怒る声など日常的にうるさい隣人。目の前のテレビを大音量にしても、テレビの音が聞こえないレベルのひどさで。


一年半ほど我慢して耐えていましたが、日々のことだったので、気づかぬうちにどんどんストレスが溜まり、皮膚に湿疹ができるまでになってしまい…。


でも隣人の私が注意したら、角も立つしと悩んだ末に、男友達に頼んで『近隣の者なんですが、いつも声が響いているので…』と、訪ねてもらったんです。


その後は、配慮をしてくれるようになり、静かな時間を確保できるように。自分が直接言っていたらギスギスしていただろうし、良かったと思います」(女性・26歳)


日々の暮らしの中での騒音は、かなりのストレスになるものだ。隣人のうるささに悩んでいる人は、参考にしてみるといいかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

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