旅が最低な思い出に!海外旅行での「チップトラブル」3選
海外でのサービス業などはチップを考慮して賃金が抑えられているところもある
海外といえば「チップ文化」である。サービス業などはチップを考慮して賃金が抑えられているため、働く側にとってはチップを貰えるかは大事なことだ。
そのため、中には必死になりすぎるあまり、客側が恐怖を感じることもあるらしい。しらべぇ取材班は、人々に「海外旅行でのチップトラブル」を調査してみた。
①チップを払わなかったら、店の外まで追いかけてきて要求される
当時は、私も姉も弟も10代だったので、子供は払わなくていいものだと思っていて。 ご飯を食べ終わって、食事のお会計だけをして外に出ました。
そうしたらお店の人がわざわざ外まで追いかけてきて『チップ!』と怒りながら要求してきて。すごく怖かったし、子供からも取るんだ…と驚きましたね」(女性・29歳)
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②「このアジア人、いくらくれるかな?」と目の前で言われる
『このアジア人、チップいくらくれるかな?』『アジア人って気前いい人はいいけれど、ケチな奴はケチだよね』などと、普通に話されたことがあります。
アジア人=英語ができないと思っているのか、不快でしたね。帰り際に『僕はケチなほうのアジア人だから』と英語で言って、チップは置きませんでした」(男性・36歳)
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③「彼女にはチップをたくさんあげたのに!」とキレられる
数日後に、またそのお店に行ったんですが、その子を押しやって、気の強そうな女性が私たちのテーブル担当にきて。でも彼女の接客は、雑だし最悪で…。
通常通りのチップしか払わなかったら、『あの子にはチップを50ドルもあげたのに、なんで私はこれだけなのよ!』とキレてきて…いやな思い出になりました」(女性・36歳)
これから大型連休がやってきて、海外旅行に行く機会も増える時期だが、チップトラブルに巻き込まれないように気をつけたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)