亀梨和也『ボク運』 ベタな展開も賞賛の声「相合傘ってズルい」

亀梨和也&山下智久共演『ボク、運命の人です。』 王道ラブコメが好評。

2017/04/24 11:00

KAT-TUN・亀梨和也

亀梨和也と山下智久の共演で若い女性の間で話題の日本テレビ系ドラマ『ボク、運命の人です。』(以下、『ボク運』)。

亀梨演じる平凡な主人公・正木誠が「神」を自称する謎の男(山下)の導きで、運命の人・湖月晴子(木村文乃)と結婚するために奮闘する本作は、初回平均視聴率が12.0%となかなかの好発進。(数字はビデオリサーチ調べ/関東地区)

22日に放送された第二話では、その胸キュンなストーリー展開が話題になった。



 

■報奨金10万円が無駄になったと思いきや……

この日の放送では、会社が行なった「営業ボーナスキャンペーン」の10万円を得るために、正木が新規顧客開拓に奔走することに。神にお金を持っておくことの大事さを教えられたのだ。

その営業の中で、正木はまたしても強い「運命」を感じることとなる。偶然営業に行き、長話とお酒に付き合って仲良くなった人が、晴子の父の湖月大地(杉本哲太)だったのだ。

そして、無事10件の新規契約を獲得し、ボーナスを達成した正木。偶然にも、その日は晴子の誕生日だった。しかし、部署には「ボーナスをもらった人は、そのお金でみんなに焼肉を奢る」という謎ルールがあり、正木はお金を失ってしまう。

万事休すかと思えたが、その日の帰り道、またしても偶然晴子に遭遇。お互い、突然降ってきた雨を避けるため雨宿りにしていたところだった。わずかな残金で彼女に傘を買い、「誕生日プレゼント」として正木は差し出そうとする。

結果的にそれは断れられてしまったものの、彼女も笑顔に。「気持ち悪い」と拒絶した前回から考えれば、大きな進展だった。


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■ロマンティックなストーリーに胸キュン相次ぐ

無駄に思えたボーナスやそれを資金とする部署の飲み会。しかし、それらのおかげでふたりの関係は進む。正木の努力は決して無駄ではなかったのだ。

そして、プレゼントしたビニール傘。金額的には安価だが、そこに注いだ努力は尋常でない。このようにロマンティック感満載のストーリー展開に、視聴者からも賞賛の声が相次ぐこととなった。


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■見知らぬ女性に傘をあげた男性は13%

多くの女性に「こんなプレゼントされたい!」と言わしめた今回の放送。

ちなみにだが、しらべぇ編集部の調査では「見知らぬ女性に傘をあげたことがある」と回答した男性は13%存在していた。考え方次第では、一応晴子と面識があった正木よりも、イケメンな行動とも言えそうだ。

見知らぬ人に傘グラフ1

突然降る雨に、傘という小道具。ベタすぎるくらいにベタな本作だが、「運命の人」なのだから仕方ない。そのロマンティックさに、今後も存分に酔いしれたいところだ。

《これまでに配信した『ボク、運命の人です。』記事一覧はこちら

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2014年10月17日(金)~10月21日(火)
対象:全国20~60代の男性750名(有効回答数)

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