被害者と決められることが被害者 『ワイドナショー』松本人志の離婚理論に賛同の声

松本人志が後輩・田中直樹の離婚について持論を展開。深すぎると話題に

2017/05/07 15:00

松本人志

7日放送の『ワイドナショー』で、松本人志が『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』で長期共演中の後輩、ココリコ・田中直樹が妻の小日向しえと離婚した件についてコメント。

そのなかで展開した独自の離婚理論が話題となっている。



 

■「被害者と決められることが被害者である」と持論

田中直樹の離婚について松本は、本人から報告があったものの、理由については「聞きたくないから聞いてない」ことを告白。

さらに「離婚」そのものについて、「離婚したくしてもできない夫婦もいるわけだから、望んでしたなら、今よりは絶対いい」「(子供たちが)被害者と決められることが被害者である」と持論を展開する。

そして「芸人の離婚は暗くしないで欲しい、ボケみたいなものだから」とコメントし、「田中が若干滑っている、明るくせなあかん」と激励をこめたダメ出しをした。


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■芸能人は家を建てると離婚する?

また、番組では「芸能人は家を建てると離婚する説」も浮上。

これは田中直樹は1年前に家を建てたにもかかわらず離婚に至ったことを松本が明かしたことに端を発したもので、MCの東野幸治も同様に家を建てたあと嫁に捨てられたという。

さらに明石家さんま、高橋ジョージなども家を建てたあとに離婚となっているそう。東野いわく、「もう一度一緒の目標を持って頑張ろうと思うが、折れてしまう」という。

一般人にとっては家を建てるとケースが少ないこともあり、あまり縁のない話にも思えるが、同じような経験をした人も存在しているようだ。


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■松本の理論に賛同の声

「子供にとって被害者と決められることが被害者」という松本の持論に、離婚経験者のネット民を中心に賛同の声が。

一方で松本の論理に反論する声もある。

それぞれに異なった事情があるためすべてを同列に扱うことはできないが、ネットの声を見るかぎり松本のいうような「前向きな離婚」も世の中に存在しているようだ。

離婚の理由が妻である小日向しえの不倫とも報じられているだけに、精神的ダメージを受けている可能性もある田中直樹。松本のいうように芸人として明るく振る舞い、子供と一緒に離婚を乗りこえてほしい。


(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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