YOSHIKIが緊急手術へ「首はラグビー選手が引退する程のダメージ」

X JAPANのYoshiki（51）が公式サイトで、頚椎人工椎間板置換の緊急手術をロサンゼルスで行うことを発表した。

 

■激しいドラムプレイでYOSHIKIの首はボロボロ

サイトによると、主治医らは激しいドラムプレイによって身体を酷使してきたことが原因だとしている。

2009年7月に頸椎椎間孔狭窄症と診断されており、今までに頸椎椎弓切除と頸椎椎間孔切除の2つの手術を施術。

半年前から頸椎椎間板ヘルニアの悪化が激しくなっており、2017年1月に開かれた米カーネギー公演では既に左手の感覚を失っていた。

YOSHIKIの首は、引退を余儀なくされたラグビー選手のような強烈なダメージの受けた状態。それにも関わらず、尋常ではないスケジュールをこなしていたため、神経系統の機能も含め、さらに症状が悪化したと思われる。

現状の首の状態では、日常生活に支障をきたすレベル。2回目の手術のため、骨を削る頸椎椎間孔切除はせず、人工椎間板置換手術を行う。 5月に予定されていたスケジュールは全てキャンセル。

7月に予定していた「X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X」、8月から9月にかけて予定されているYOSHIKIプレミアムディナーショー、及び、世界ツアーの予定などもエージェントとプロモーターの間で協議中としている。

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■YOSHIKIの緊急手術の報道を知ったファンの反応は

しらべぇ編集部がTwitterでの反応を集めてみると、手術の成功を祈るファンたちの心からの声が溢れていた。

https://twitter.com/4wRpn/status/862085561586143232

YOSHIKIさんは無敵であり、不可能なことですら、可能に変えることが出来る人です。

必ず帰ってきてくださると信じています。
今はゆっくり休んでください。
YOSHIKIさんの全快を、心から祈っています。

— Yasuo Nakamura (@Yasuo_guitarism) May 9, 2017

https://twitter.com/snowibu/status/862090812779147264

まずは手術の成功を祈り、その上で、世界ツアーに挑めるよう回復を信じて待ちたい。

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（文／しらべぇ編集部・モトタキ）