マナーを守れ! 飲食店員がタバコを吸う客にされた最低行動3選
飲食店でタバコを吸う客の中にはマナーを守らない人も。
近年、喫煙可のお店はどんどん減っているらしい。
嫌煙の風潮が影響しているようだが、もしかしたらそれは「自分さえよければいい」と傍若無人な振舞いをして、お店側に迷惑をかける喫煙者が少なからずいるからなのかも…。
しらべぇ取材班は、飲食店員経験者に「タバコを吸う客にされた不快な行動」を調査してみた。
①空いたお皿やグラスに灰や吸い殻を捨てる
「大勢で来た時に、灰皿が足りなかったのか、空いた料理のお皿やグラスを灰皿として使うお客さんたちがいましたが、すごく不快でしたね。
洗うのも大変だし、食器は使い捨てではなくまた別のお客さんが使うものなのに、なんとも思わないの…? と人間性を疑います」(女性・29歳)
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②禁煙タイムになっても灰皿を隠して吸い続ける
「うちは夕方までは喫煙OKで、ディナータイムは禁煙になります。時間になって、それを伝えて灰皿を回収するのですが、『了解です!』と言いつつ…。
灰皿をテーブル下に隠して、店員に背中を向けてバレないように吸う人がよくいます。禁煙を望んで来店する人もいるんだからやめてほしい」(男性・25歳)
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③店員に「タバコを買ってこい」と命令する
「安いチェーン店の居酒屋でアルバイトしていたことがあるんですが、『タバコがなくなったから買ってこい』と、命令してくる人に何度も遭遇しました。
うちではそんなサービスはないので、丁重に断っていましたが、たいてい逆ギレ。そういうサービスがしてほしいならお高いお店に行ってください…」(男性・26歳)
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▪️タバコは禁止にしてほしい人が半数!
ちなみにしらべぇ取材班が、全国20〜60代の男女1,400名に「たばこは全面的に禁止すればいいか」を聞いたところ、全体では50.8%と半数を超える結果になった。
タバコがきっかけとなり周りを不快にさせる行動をすると、「もう喫煙者はお断りのお店にしよう…」という飲食店が今後さらに増えていくかもしれない。
肩身の狭い思いをしないためにも、マナーある喫煙を心がけたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,400名 (有効回答数)