「これは自分へのご褒美だから!」 ついつい自分を甘やかしてしまう人の傾向とは

自分へのご褒美が増えていく…

2018/09/30 19:30

(gyro/iStock/Getty Images Plus)

なにか成し遂げたときやモチベーションを高めたいときなどに、「自分へのご褒美」は効果的なもの。しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,363名を対象に、「買い物について」の調査を実施。

「自分へのご褒美になにか買ったことがある」と答えた人は、全体で59.4%と高い割合に。多くの人が自分になにか買い与えながら、やる気を保っているのだ。



 

■自分のご褒美にコンビニスイーツを毎日

性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

自分へのご褒美性年代別グラフ

小さなご褒美を毎日のように与えている人は、体型の変化が気になっているという。

「『今日はがんばったから、帰りにコンビニでスイーツを買おう』とか、とても小さなご褒美を頻繁に与えている。おかげで太ってしまったけど、そんなものがないと乗り切れないから…」(30代・女性)


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■大きなご褒美でモチベーションアップ

大きな自分へのご褒美は、日々のモチベーションにつながる。

「半年や1年に1回くらい、大きなものを買うようにしている。『この仕事を終えたら、欲しかったバッグを買おう』って目標があると、毎日のモチベーションになるから」(40代・女性)


またタスク管理に、ご褒美を取り入れている人も。

「『ここまでのタスクを終えたら、チョコを一つ食べる』とか決めて、それを餌にがんばることを繰り返して1日が終わる。


眼の前に人参をぶら下げられた馬みたいだけど、こうでもしないとやる気が出なくて」(30代・男性)


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■「自分へのご褒美」を言い訳に

おしゃれが好きな人は、7割以上もの人が自分へのご褒美を買ったことがあると答えている。

自分へのご褒美性傾向別グラフ

ファッションアイテムをたくさん買う言い訳として、「自分へのご褒美」を使う人も多い。

「気に入ったものがあると、すぐに欲しくなってしまう。でもお金の使いすぎには罪悪感があるから、『これはご褒美だから』と自分に言い訳して買う。


どんな理由付けをしようとも、あとでお金がなくて困るのは同じなんだけれど…」(20代・男性)


仕事を楽しめる人は、自分へのご褒美はいらないのかも。

「仕事自体が楽しくて仕方がないって状態ならば、自分へのご褒美なんていらないと思う。そんな状況が理想的だけど、そうはいかないのが仕事。


だからみんな他のもので、幸せを補っているんだと思う」(30代・男性)


自分で稼いだお金なのだから、たまに贅沢するのも悪くはないだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

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