名古屋走りに岡山ルール…悪質なローカル交通ルールに衝撃 「単なる違法運転」の声殺到

『ザワつく! 金曜日』で悪質なローカル交通ルールについて、長嶋一茂、高嶋ちさ子、石原良純らが怒りを滲ませた…

2019/06/08 11:30

ハンドル
(Yauhen Akulich/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

危険運転が連日報じられている昨今。その地方だけで「暗黙の了解」となっているローカル交通ルールはあまりにも質が悪い。

7日放送『ザワつく! 金曜日』(テレビ朝日系)で名古屋の「名古屋走り」、岡山の「岡山ルール」など悪質なローカル交通ルールを紹介すると、長嶋一茂、高嶋ちさ子、石原良純はその実態に怒りを滲ませた。



 

◼悪質なローカル交通ルール

対向する直進車を無視し強引に右折する長野県松本市の「松本走り」。愛知県名古屋市では、信号無視など何でもありの危険運転を総称したものを「名古屋走り」と呼ぶなど、悪質なローカル交通ルールが世に蔓延している。

徳島県では黄色信号になってもスピードを緩めずに突入する「阿波の黄走り」があり、交通ルールを守り停車すると「逆に突っ込まれる」ため、住民は黄走りをするしかない状況だという。

また、岡山県の「岡山ルール」では、右左折時や車線変更でも一切ウインカーを出さない。現地ドライバーによると「ウインカーを出すのは初心者」「出さないほうがカッコいい」という、あまりにも理解しがたいルールだった。


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◼一茂らの意見は…

当然これらは正規の交通ルールではなく、各地方も頭を悩ませている。CMや垂れ幕などを使い危険運転を周知するなど対策を講じているようだ。

良純は「名前がついているからってイイわけじゃない。全部違反。全部取り締まるべき」とバッサリ。高嶋は「ルールって名前をつけると認められている感が出る。取り上げないほうがイイ」と呆れながら怒りを滲ませる。

一茂は「運転マナーは県民性」と指摘し「交通法規や標識インフラは県によって替えてもイイのでは」と県民性に合わせた対策が必要だと苦言を呈した。

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◼視聴者も呆れ
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