家事育児を手伝う夫を見て「正直つらい」「もう疲れた」 妻の本音に反響
仕事をしながら、家事や育児を積極的に手伝ってくれる夫。一見、嬉しいようにみえるが、投稿者の女性は「精神的につらい」と訴えた。
夫婦で家事や育児を分担することが当たり前とも言われる昨今だが、それでも「もっと夫に家事を手伝ってほしい」と不満を抱いている妻は少なくないはず。
しかし、なかには「手伝わないでほしい」と思う妻も…。このことについて、はてな匿名ダイアリーに投稿された「家事育児をやる男との結婚」というトピックが話題になっている。
■家事育児に積極的な夫
家事や育児に積極的な夫への不満をつづった投稿者の女性。夫は子供が生まれたときから、仕事をしながら家事や育児を積極的に手伝ってくれたようで、授乳以外は投稿者より負担が大きかったとか。必要な物のまとめ買いや、離乳食の作りだめをしてくれるとし、あるときには仕事を早めに切り上げて帰宅し、夕食を作ってくれたこともあったよう。
投稿者の育休が終わって仕事に復帰してからも、夫は子供の世話や保育所への送り迎えなど積極的にやってくれて、負担も半々ほどだという。
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■手伝う夫を見て「気が休まらない」
一見「よき夫」のように見えるが、投稿者は「正直かなりつらい」と訴え、「なぜなら育児家事の愚痴が言えないから」と理由を語る。投稿者がどれだけ疲れていても、自分よりも仕事で大変な夫が家事育児をしているため気が休まらないからだとか。
一方で、友人の夫は家事育児を手伝わず、お願いをしてようやく土日に手伝ってくれる程度。それでも不満でたびたび喧嘩になるとか。
その話を聞いた投稿者は羨ましさすら感じたようで、「『私は働きながら家事育児して疲れてるの! たまには手伝って!』と言いたい。でも、相手も自分と同じくらいやってくれている」とし、「もう疲れた。精神的に休みたい」とつづった。