『M‐1』の裏で… 『イッテQ』お祭り男の姿にネット上が涙した理由

総集編の映像にも関わらず、宮川大輔の青い法被姿に多くの視聴者が感慨無量… 「来年こそは」と祈るような声もつぶやかれている

2020/12/20 21:35

宮川大輔

20日夜は、日本一の漫才師を決める『M-1グランプリ2020』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が放送。

その裏で、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』の総集編の中で放送された、「お祭り」復活を喜ぶ宮川大輔の姿に、多くの番組ファンが涙を流した。



 

■今年3月に復活した矢先に…

同番組の中でも、とくに高い人気を誇っていた「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」。しかし、週刊誌によってヤラセ疑惑報道を報じられて以降、当該企画は一時休止に。

満を持して、2020年3月におよそ1年4ヶ月ぶりに復活し、復活第2弾として参加した英国の「パンケーキ祭り」では、同番組の男子チームが激闘の末優勝し、“お祭り男”の完全復活に、インターネット上も歓喜に包まれた。

しかしそんな矢先、世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大。海外へ行くことはできなくなってしまった。


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■戦友の声も聞こえる映像にファン涙

20日の放送では、そんな復活後の「祭り」の映像もプレイバックされ、先が見えない不安な状況が続く中、がむしゃらに頑張る宮川の姿に心打たれた視聴者は少なくなかったよう。

インターネット上では「お祭り男の法被姿見ると涙出る」「お祭り見れてないからな…」「せっかくお祭り男が復活したのに国内からすら祭りが無くなる…」との声が続出。

また、お祭り男は今年、かけがえのない“戦友”も失っており、「イッテQアワードお祭り男に手越さんの笑い声が聞こえました」「お祭り男の復活時は、まだ手越さんがいたんだよなぁ」との声も。


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■約8割「新型コロナが憎い」

海外ロケができなくなって以降、多くの企画が国内版に切り替えられて放送されているが、2020年は国内のお祭りのほとんどが中止となり、宮川はまた長らく青い法被を着ることができない日々が続いている。

しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,880名を対象に実施した意識調査では、全体で75.7%もの人が「新型コロナが憎い」と回答。

新型コロナが憎い

2021年は、以前のように海外のお祭りに行くことはまだ叶わずとも、日本国内のお祭りだけでも開催できるようにと、祈るようなコメントもつぶやかれている。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)

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