アルパカヘアになった男児を校則違反と判定 カットした母親が学校にブチ切れる
息子の散髪に失敗した母親が、「私は美容師じゃないんです!」と憤っている。
コロナ禍でなかなか店に散髪しに行けず、髪が伸びてしまった我が子。そこで母親が散髪したが、異様な仕上がりになったせいで校則違反とみなされたことを、『Metro』などが報じた。
■息子の髪を切った母親
新型コロナウイルスの感染拡大が深刻になり、散髪に行くこともできない人たちがいる。英国で暮らす女性(33)の息子(12)もその一人で、伸び放題の髪が目にかかり気になっていたようだ。
そこで女性は「私が散髪してあげよう」と考え、3月19日に息子の髪を切った。その後に学校に行かせると、先生たちは「髪を短く刈りすぎ」と判断し、息子を別室に移動させたという。
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■学校側の決定に母親が激怒
側頭部と後頭部を短く刈り込まれ、トップの巻毛だけが長く残るアルパカのような髪形になった息子。先生たちが違反とみなしたのは短い部分で、「容認可能な長さになるまで別室で勉強すること」「休み時間も友達に会ってはダメです」と息子に伝えたのだという。
これを知った両親は激怒。「コロナ禍なのですから、学校はもっと情けをもつべきでしょうが!」とメディアに不満をぶちまけた。