夫から「家事は女性がやるもの」という圧を感じる 60代女性では半数も
家事は女性がするものとの考えは、古いものである。しかし今でも、そのような圧を感じている女性も。
一昔前には家事は女性がやるものとされてきたが、現代では分担する家庭も増えている。それでも、家事は女性の役割だと考えている男性もいるようだ。
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■家事は女性がやるものという圧
しらべぇ編集部では全国10〜60代の既婚女性475名を対象に調査したところ、全体の41.5％が「『家事は女性がやるもの』という圧を夫から感じたことがある」と回答した。
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■年代が上がるほどに
年代が上がるほど、割合が高くなっている。
年齢が高い人ほど、家事は女性がやるものという考えが根付いているのだろう。
「私たちの世代では、『家事は女性がやるもの』との考えがまだまだ根強く残っている。うちの夫も家事はなにもしないけれど、それに対して疑問に思うことも少ない」（60代・女性）
家庭環境によって、考え方も変わるようだ。
「うちの夫は母親が専業主婦だったため、女性が家事をするのが当然との考えが頭のどこかにあるみたい。私も働いているので、もっと積極的に協力してほしいのに」（30代・女性）
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