歴史ある博物館が来館客に異例の声明 「施設内で性行為をしないで」
厳かな博物館がカップルたちのホットなデートスポットに? 施設側が監視カメラシステムを新調するも、堂々と…。
■すっかり日常の出来事に…
シフィノウイシチェ要塞でカップルが性行為をすることは、今ではすっかり日常的な出来事になってしまっているという。ピョートル・ピウォワルチク館長は「休暇が始まってから1ヶ月もたたないうちに、恋人同士の密会を3回も記録しました」と述べた。
また「博物館にはさまざまな人が訪れ、非常に保守的な人もいます。それらの人たちがカップルの行為に出くわしてショックを受けてほしくありません」とも語っている。
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■不思議なエネルギーが出ている?
いったいなぜこの博物館は、カップルたちにとっての「聖地」になってしまったのだろうか。メディアからの質問に対して館長は、展示場の暗い隅が錯覚を与え、見られていることに気づかないのではないかと示唆している。
また「それともチャクラでしょうか」「もしかして、この場所は性を司るエネルギーを放出しているのかもしれません」と冗談めかして話している。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)