目の前で見る大迫力!大阪・岸和田だんじり祭を初参加でも楽しむためには?
だんじり祭といえば、大阪を中心に多く開催され、とりわけ9月19日・20日に行われた岸和田のだんじり祭は有名です。
熱狂的な雰囲気でかなりの人混みですが、市内を走り回る地車を近くで観たいところ。
今回は、初めて参加する人でもうまく観られるポイントをご紹介します。
画像をもっと見る
■岸和田駅ではなく和泉大宮駅から向かうと快適!
岸和田駅前には商店街があり、その中も地車が走行します。近くで見ようと待ち構えている人が非常に多く、前に進むのが困難に。
そこで、だんじり祭に向かう際は一つ手前の和泉大宮駅で下車して向かうと、スムーズに地車が走行する場所までたどり着けるのです。
歩いて15分くらいで到着できますし、人混みの中を進むより断然早いのではないでしょうか。
関連記事:お寿司の「大トロ」食べたい人は約7割!よく食べている人はやっぱり勝ち組と判明!
■近くで地車を観たいのなら待つのが吉
開催期間中はいろんな場所を地車が走行していますが、いつどこにくるかは運次第。あちこち歩き回るよりも一箇所に留まって待つとよいでしょう。
地車が交差点をスピードを上げて曲がる「ひき回し」の際には、危険防止のため周囲に近づけなくなります。そのため、テレビなどで観るような迫力ある場面を撮影するのは困難です。
三脚の使用も禁止されており、ひき回しの場面を近づいて撮影はできません。
地車に近づいて写真を撮りたい方はあまり動かずポイントを決めてスタンバイしましょう。
屋台や露店が至る所にありますので、いろいろ探索しながら待っていればシャッターチャンスがやってきます。
関連記事:【男性の4割は下心アリ?】女性はデートで○○○を持たれるのが嫌だった!
■せっかく来たなら岸和田城も行ってみよう!
岸和田にはお城もあります。
人混みは岸和田中心部に集まっているので、岸和田城周辺はゆっくりできる休憩スポットにもなります。
わき道の景色はおだやかで、川辺を歩けば熱かった体温も少し冷めるのではないでしょうか。
だんじり祭と一緒に楽しみたい観光スポットです。
■
だんじり祭は19日の場合朝6時から夜10時、20日は朝9時から夜10時までと、一日中盛り上がっていました。
見どころはいろいろありますが、とにかく人が多く思うように進めないので、空いているポイントで待ち構える方法で地車の迫力を体感するのがよいでしょう。
また、10月の10日と11日にもだんじり祭が行われるので、興味を持った方はぜひ。実際に見ると迫力は全然違います!
岸和田だんじり祭公式ホームページ
https://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/danjiri/
(写真・文/しらべぇ編集部・あすらん)