山手線全駅の生ビール平均価格を調べてみた 最大価格差は131円
梅雨が明ければ、もう紛れもなくビールの季節。
梅雨が明ければ、もう紛れもなくビールの季節。そこで、ビッグデータの分析を行っている「かっこ株式会社」では、山手線の各駅周辺に出店している「ぐるなび」掲載店舗5176店のビール(生ビール中ジョッキ)の平均価格を調査しました。
■ビールの値段が40円以上変わる駅
その結果、2014年5月時点で、山手線各駅周辺に出店している飲食店の生ビール中ジョッキの平均価格は、541円であることが判明しました。
ちなみに、ビールの平均価格が最も安い駅は「巣鴨」(462.3円)、一番高い駅は「恵比寿」(593.3円)。この2駅を比較した場合、なんと1杯のビールの価格差は、およそ131円にもなっています!
そして、1駅の違いでビールの値段が40円以上変わる駅は、以下の通り。
・上野と御徒町:上野が63.7円高い
・東京と神田:東京が54.2円高い
・池袋と大塚:池袋が48.6円高い
・新宿と新大久保:新宿が48.6円高い
・秋葉原と御徒町:秋葉原が45.9円高い
・目黒と五反田:目黒が41.7円高い
関連記事:【かっこ株式会社】山手線駅別ビール(生ビール中ジョッキ)平均価格と価格ヒートマップ
■生ビール中ジョッキの平均価格
また、山手線で生ビール中ジョッキの平均価格が最も安い駅ベスト5は、以下の5駅でした。
1位:巣鴨 462.3円
2位:田端 474.0円
3位:日暮里 480.0円
4位:大塚 483.2円
5位:高田馬場 484.2円
北側のエリアに集中していることが読み取れますね。
(寄稿/かっこ株式会社 統計チーム)