【警告】被害者に聞いてわかった!LINEを乗っ取られたときに取るべき4つの行動

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いま流行りの「LINE乗っ取り」をご存知でしょうか? 知らぬ間に自分のアカウントが第三者にログインされ(乗っ取られ)、友人に対して「WebMoney(ウェブマネー)」など現金化可能なカードの購入を促すメッセージを送りつけるおそろしい手口です。

メッセージの送り主が友人のままであるため、乗っ取られていることに気づかず、実際にコンビニエンスストアでウェブマネーを購入してしまったという被害もすでに報告されています。

LINE乗っ取りについては、現在ネット上にさまざま記事が散見されます。ところがその大半は、「乗っ取りを未然に防ぐ方法」か、「友人が乗っ取られたので犯人をおちょくってみた」というおもしろ報告記事にとどまります。

この現状は、少し問題と言えるでしょう。実際に乗っ取り被害に遭った場合、その対処法をネットで調べても、取るべき行動がわからず被害が拡大するおそれがあるからです。たとえばネット上で「LINE乗っ取り」で検索した場合、検索結果の1ページ目にヒットするのは、大体が上に挙げた2種類の記事です。

そこで今回、「しらべぇ」編集部は実際に“LINE乗っ取り”の被害に遭った複数の方の証言をもとに、乗っ取られた場合にとるべき行動マニュアルを作成しました。ぜひ一読いただきたいと思います。

 

1:LINEのログインメールアドレスとパスを変更する

LINE乗っ取りに気づくきっかけは、主に2つあります。ひとつは自分が送った覚えがないメッセージが友人に送られている場合。ふたつ目は友人からの電話やメールで乗っ取られている旨の連絡がきた場合です。たとえば、こんな風に。

「ウェブマネーを買ってくれってLINEがきたんだけど、どういうこと?」
「さっきへんなメッセージがきたんだけど」

こんな連絡が来たら、乗っ取りに遭っている証拠。もしこの時点で、まだLINEにログインできる状態でしたら、すぐにメードアドレスやパスワードを変更しましょう。メールアドレスやパスワードの変更は、以下の手順で行うことができます。

「その他」→「設定」→「アカウント」

こちらの変更がうまくいけば、以後乗っ取り犯はログインできなくなるので、被害は最小限に抑えることができます。ところが、すでに乗っ取り犯によってログインのメールアドレスやパスワードを変更され、ログインできなくなっている状態が十分考えられます。その場合は「2」に進みます。

関連記事:【被害続出!】繁華街に巣食う「プチぼったくり居酒屋」を見分ける5つの方法

 

2:乗っ取られている旨を伝えてくれた友人に、乗っ取り犯がアカウントを消すようなやりとりをさせる

乗っ取り犯は、相手に乗っ取りがバレた時点でアカウントごと削除します。つまり、乗っ取り犯がアカウントを消したくなるメッセージを送るよう、報告してくれた友人にお願いしてください。このスピードが被害拡大を防ぐポイントになります。

「詐欺?」
「你是中国人吗?(あなたは中国人ですか?)」
「我报了警(警察に通報しました)」

このほかには、「天安門事件」というメッセージが効いたというネット上の声も聞こえます。

ネット上では、犯人をおちょくって面白く会話をした報告が多数上がっていますが、これは大問題です。こうしておちょくっている間にも、乗っ取り犯は同時進行でほかの友人にもウェブマネーを振り込ませるやりとりをしています。乗っ取り犯のアカウント削除を引き伸ばすようなこうした冗長なやりとりは、被害拡大をもたらす危険な行為です。

3:LINEに通報する

LINEの公式ページに、乗っ取りの旨を通報します。とはいえ、通報したところですぐに対応してくれるとは限りません。すでに犯人は現在進行形であなたの友人に詐欺行為を働かせていますので、通報後にも取るべき行動があります。LINEの「問題報告フォーム」にアクセス。乗っ取られた旨を書き込んで送信してください。

4:メールアドレスや電話番号がわかっている友人に、片っ端から乗っ取られている旨を報告

LINEのIDしか交換していない友人をのぞき、片っ端から連絡をしてください。メールの場合は、複数の友人に同時送信で「LINEが乗っ取られているのでやりとりをやめてください」と報告してください。また、FacebookやTwitterなどのSNSにも乗っ取られている旨を伝える書き込みをして、なるべく多くの友人に乗っ取られていることを伝えましょう。

LINE乗っ取り被害に遭った場合、もっとも重要なのは乗っ取り犯にアカウントをなるべく早く消させることです。自分が友人のアカウントの乗っ取りに気づいたとしても、決しておちょくるようなことはしないでください。また、被害に遭われた方は以上のプロセスを参考にして、被害を最小限に食い止めることを祈っております。

(取材・文/しらべえ編集部

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