「ぶっちゃけ申し上げまして…」若手営業マンに秒速で殺意を抱く瞬間ワースト3

コラム

2014/07/25 15:00

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夏がやってきた。ビールが美味い季節だ。いかん。ダイエットに励んでいるというのに、グビグビと思わず飲んでしまいそうだ。

この暑い中なのに、営業マンは頑張っている。日々、汗水流して営業している。だいぶクールビズが定着してきたが、いまだに業界・企業によっては暑い格好で営業している。営業マンが頑張って稼いでくるから、スタッフはお給料をもらうことができる。日本は、ウルトラマンではなく、営業マンで動いているのだ。

しかし、である。その営業マンだが、客の立場からするとイラッとくるというか、時に、殺意を抱くほど腹がたつ瞬間がある。サラリーマン時代も今も、営業を受けることがよくあるわけだが、歴代“俺的イラットきた言動ワースト3”を紹介する!

 

■「ぶっちゃけ申し上げまして…」

『ジョジョの奇妙な冒険』のジョセフ・ジョースター(年をとった後)風に言うならば、「OH! NO!」という感じだ。いかにも、ゆとり教育世代を揶揄する記事に出てきそうなエピソードだが、女性の営業担当者にマジで言われてしまったのだ。貧弱ゥ!貧弱ゥ!

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■「誰でもいいです!申込書をください!」

『ジョジョの奇妙な冒険』の空条承太郎風に言うならば、「やれやれだぜ」と言いたくなるような一言だった。締め日の手前くらいに、突然メールが届いた。しかも、BCCで一斉同報だ。でも、逆に言うとこれで売れると思っているのだな。これで売れたら、営業も楽勝である。

■「資料をお作りしました」

その資料は、汎用的な、まったく加筆のない企画書で、提案する企画がゼロだった。『ジョジョの奇妙な冒険』のエシディシ風に言うならば、「あんまりだあ!」と言いたくなる。有名な会社だったのだが、大丈夫か。

他にもあるし、むしろ自分が同行していたアポで、先輩が言った一言なども十分ひどかったのだが…。全部、ジョジョ風に何か言いたくなってしまった。

という、私の原稿もあまりにひどいのだが、やや真面目な話をすると、特にウェブ系の企業・広告会社において、営業力を意図的に低下させているのではと思う瞬間がある。その分、強いビジネスモデルを作って使わざるを得ないほど強いサービスを提供しようとする、と。世の中はやれ、プラットフォームだ、仕組みだという話になっているのだが、とはいえ、それって本当に正しいのだろうか。お金を払う決済をするのは、まだまだ頭のかたいおっさんたちなのだ。

甘ったるい営業はそのうち命取りになる、と大手企業、有名企業の営業を受けつつ考える今日このごろだ。ウルトラマンより、営業マンなのだ、社会は。

(文・常見陽平