ママは見逃さない!男子中高生の性への目覚めの兆候 尋常じゃなくアレが減る?

ママは見逃さない!男子中高生の性への目覚めの兆候 尋常じゃなくアレが減る。

2014/08/09 09:00


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ついこの間まで、「ママ~、ママ~」と愛くるしい様子で足元を離れず、思わず吸い付きたくなるほど輝いていたほっぺた、そしてその柔らかさ…。襟足も、陽をあびた夏草のような香りを漂わせていた。でも、それも今は昔のこと…。

こんにちは、主婦ライターの「めりあ」です。中学生と高校生の息子を育てている筆者ですが、最近はまさに冒頭のような気持ちを抱くことが多々あります。

もちろん今もかわいくて仕方ない息子たちですが、彼らも着々と大人になっている…。そう、その最も大きな兆候として、すっかり性に目覚めています。

今回は、筆者の体験に基づきまして、「ママは見逃さない、お年頃男子の性への目覚め」というテーマでお送りします。経験から伝えられる、3つのポイントを紹介していきますね。


①家族で使うパソコンの閲覧履歴・検索履歴

我が家もそうですが、リビングにファミリーパソコンがある家庭は少なくないでしょう。昼下がり、筆者がそのパソコンで家財配達サービスのサイトを検索しようとしていると…。あれ?

検索履歴に、「パンチラ」「アダルト 無料」などの素敵な文字の数々が…。確かに今朝学校に行く前はいつもより眠そうだったけど、深夜コソコソそんなサイトを探していたのか…。

息子が小さかった頃のことを思い出すと少し悲しくなるけど、これは彼が確実に大人へと成長していることの証。

だから、我が家では怒ることなんてしませんでした。その代わり、意を決して、

・履歴は残るものだとそれとなく教える(履歴の削除の方法もできれば教えてあげる)
・名前やメールアドレスなど、個人情報を書き込むようにサイトから求められた場合には、絶対にそのページから離れる
・いかがわしいサイトの掲示板などに書き込むことは絶対にしない

ということを、何回かのタイミングに分けてしっかり教え込みました。ママ友のなかには、息子が親のクレジットカード情報を勝手に書き込んでいたという体験をした人もいます。

頭ごなしに禁止するのではなく、使い方をしっかりと教えることで向き合いたいですね。だって、興味を持つこと自体を禁止することはできないのですから。


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②部屋のニオイ

すみません、非常に生々しい話になってしまいますが…。

ある日、いつものように学校へ送り出した息子の部屋を掃除のために開けた瞬間、「なに、このニオイ!」。主婦には、そんな時があるのです。

試しに夫にも「ニオイするよね?」と聞いてみましたが、男性は基本的にあのニオイに鼻が麻痺しているのか、「そうか?」としか言いません。まさに、“ママは見逃さない”ポイントなのです。

でも、これも大いに結構! 性の目覚め、ドンとこいです!


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③トイレットペーパーの尋常じゃない減り方

明らかにおかしい時が、あるんです。主婦は生活必需品が家にどれくらい残っているかは常に把握していますから、ごまかせません。夜20時と22時の残量が明らかに違う、丸いペーパーごといくつか消えている。

さらに、「息子のトイレにいる時間が異常に長い」もしくは、「女の子でもないのにトイレに入ってすぐに流す音が聞こえる」…。この辺でピンときますよね。

でも、ボックスティッシュの残骸とニオイが残るよりは、こっちのほうが母親としてはよほど有り難いです。

さて、このように3つのポイントを紹介してきましたが、他のご家庭のお話を聞くに、我が家はこの“息子の性の目覚め”に関しては我ながら上手に接しているほうだと思います(息子たちがそうは思っていない可能性は否定できませんし、今後どうなるかも分かりませんが…)。

夏休みでも、暑い中での部活、そして夏期講習などの勉強に多忙な中学生・高校生。いつも疲れ果てて帰ってきますが、それでも性的な欲求は満たしたいのだと考えると、そこにかけるエネルギーにはただただ驚きですよね。

彼らが生まれてきてくれたのだって、私たち両親が性への目覚めを正常に(?)経験したことの結果です。

人間として大事なことである性への目覚めを邪魔するのではなく、正しい方向に向かうようにあたたかく優しく見守ってあげられる親でいたいなと思う日々です。

(文/しらべぇ編集部・めりあ

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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